友人から、多忙か、書くことがないときに、料理がupされるね、と言われた。 当たってないとは言わないけれど、一冊の本についても、心から溢れんばかりに、書きたいことあっても、それが、まだ文字にできかねており、そんな時も、実はあるのです。 近々では、工藤純子の『セカイの空がみえるまち』も、そうだったし、おおぎやなぎちかの『オオカミのお札』もそう。 それと、これ。 かつて山人と言われた漂泊の少女の物語。