ケセランパサラン読書記 ー私の本棚ー

◆ まだ、あった!!

 晩ごはんのあと、『鷗外 闘う家長』が二冊あったことを連れ合いに何気に話したら、「まだ、あるべ」と、彼は北海道弁で言った。
 「吉本でしょっ」と私。
 「あ、ほれ、一葉…」(正しい北海道弁では、<ほら→ほれ>になるのです。)
 「え、ほんとかい?」(正しい北海道弁では、<ほんとに?→ほんとかい?>になるのです。)
 で、本棚から、床、棚、あらゆる平らな場所に摘まれている本サーフィンしてみたら、ありました!!
 ぎょぇ~~~~です。
 まず、値段の高かったものから。

  微々たる稼ぎしかない、わたいのしたこととは思えないぞえ。これ一冊、5500円+税。

 次!  これ、本体2300円。

 そして、 700円+税、だって。

 いやぁー、確かに一葉にイレあげていた時期があった。
 だが、それにしても、意味不明の私の衝動本買い。
 アリエナイ!!
 これって、相当、ヤバイかも。

 「だいたいでいいじゃない」を、超えてる。
 いつか、きっと、一葉の評伝を書かねばならぬ!!と、アリエナイほどの決意をするわたい、でした。

 がんばろう!!『一葉 闘う家長』   (^_^;)
 
  
 それで、『鷗外 闘う家長』は、明日に延期。





<追記>
熊本の地震。
地震学者は想定を、まったく超えると言う。

奥尻もひどかった。
阪神淡路。
東北。
言葉がでない。
地震は、ほんとに怖い。地震はほんとに怖い。

テレビ、つけっぱなし。

 
 

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