山頭火つめて飛び乗る夏電車 あきオジ

昭和記念公園の桔梗です。

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ふるさとの夢から覚めてふるさとの雨　　山頭火

ひとり住んで捨てる物なし　　山頭火

逢うて戻ればぬかるみ　　山頭火

（山頭火は想像していたより面白い俳人ですね。数もそうですが、奥行きもあって楽しいですね。短歌と違って情念の内側まで見せる形式でないので、何度も嫌気がさしたのですが、それはそれで乗り越えると新しい世界が見えるような気がします。人がらにしてもそうでした。これで清廉潔白な人がらで我慢づよい人ならば俳句にならないでしょうし、今日も湧いてきませんね。）

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今は地図を広げてどこにいこうかと思いめぐらしている段階です。
それもけっこう楽しいですね。
俳人になろうとも趣味にもとうとも思っていません。
ちょっと縁さきを借りてお楽しみ
そんな感じで十分です。

やっと一年経ちますかね。