あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

じっとする温もりもあり雪くらし  あきオジ

2012-02-04 21:06:17 | 日記
皇居の建物跡です。

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俳句はプロでさえそうですが
歳時記に縛られると季語を探しだし
それらしい言葉をくっつけて句にするとなると
似たりよったり
表現も同様になりますね・

ご苦労様です。

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ひらがなを使い、できたら話ことばで、季語にしばられない。それが私の句?です。

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ぬくい屋根で仕事している  放哉

舟をからつぽにして上がつてしまつた  放哉

(私には「だから何」というような自分だけ分かっている。そんな感想をもってしまいますが、言葉にした前後の意味合いが放哉には俳句的なのですね。)

工場の小さい裏門  放哉

(放哉の句には、このような句が溢れていますね。)

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分からない、感じない句はそのまま棚上げしておきます。
嫌ったり、敬遠はしないことにしています。
感想をもたないのです。
それはとても優れた鑑賞の仕方だと思います。

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