積乱雲一気に不安がうねりだし あきオジ

ジョギングをする人
あの禁欲的な精神にはついていけません。

始めれば難しいことではないかもしれませんが
はじめるまでのこだわりを解きほぐするのが大変なのでしょうね。

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悩むなら重たき石仏抱くごとく　　　あきオジ

あるはずもない正しさの盆休み　　あきオジ

頑固さがぶつかりあいし盆休み　　あきオジ

いつのまに可愛くもない孫になり　　あきオジ

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ここで寝るとする草の実のこぼれる　　山頭火

この道しかない春の雪ふる　　山頭火

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あれこれ回って
はやり山頭火にくる。


時代を代表する俳人といえるかどうか
そんなことはどうでもいいことですが

個性的な存在であることは間違いありませんね。

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やがて消え記憶にもなき積乱雲 あきオジ

小金井公園の蒸気機関車です。
大人になってもダイナミックな姿に感動しますね。
この機関車が雪原を走る姿を想像しただけでワクワクしますね。

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今日は「小金井公園」の「江戸東京たてもの園」に出かけました。
新しい移築物が公開されていたからです。
現職の職人さんが作業している風景を見ることができました。
ちょっとだけ話もしました。

歯切れのいい仕事に対する思いはいいですね。
単純明快でいいですね。

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ブログの作法として文章は短い方がいいと言われたことがあります。
でも、それはそれぞれの人のスタイルでいいかないか。

でも、おしゃべりな私はついつい意味もなくひとり言始めるのです。

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涼しさは露の大玉小玉哉　　一茶

泣く者をつれて行とや秋の風　　一茶

秋風やのらくら者のうしろ吹　　一茶

（この路線の一茶は大好きです。軽くて、ちょっとすねたような響きがある。いいですね。）

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秋風が自分らしさもつれてゆき　　あきオジ

うれしいと言えず嫌みの贈り物　　あきオジ

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向日葵は怨みなけれど凝視する あきオジ

今は向日葵の季節ですね。
朝顔と向日葵が夏の象徴なのでしょうかね。

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向日葵が突き刺している丘つづく　　あきオジ

向日葵が炎上している４号線　　あきオジ



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首に弁当秋の峰など山が聳え　　金子兜太

東にかくも透徹の月耕す音　　金子兜太

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盆休み土蔵の扉ひらく朝 あきオジ

風が涼しくなりましたね。

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うしろから秋風吹くやもどり足　一茶

夕顔の花に冷つく枕かな　　一茶

（名句かどうかわかりませんが、庶民の季節感をもっとも感じるのは一茶ですね。一茶の句集を読んでいると、地方の暮らしぶりを感じますね。その土俗性がないと面白くありませんね。）

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語るほどこともなくて早寝する　　あきオジ

早起きで見付ける景色を一人占め　　あきオジ

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