子供にしか聞こえない着信音

ポケメロで『子供にしか聞こえない着信音』と言うのを手に入れた。
二十代後半になると、17000ヘルツ以上の周波数の音は、
聞こえにくくなる…というのを利用した着信音だ。
早速聞いてみた。しーーーーーーーん…。
何も聞こえない。
くるに聞かせてみた。
ぴーって言ってるよ！だって。
やはり子供には聞こえるのだ。
事務所のバイトさん21才に聞いてもらったが…
何も聞こえないと言っていた。
二十代はじまったばかりなのに、もう聞こえないとは…。
学童保育でくるの友達に聞かせたら、二人ともぴーって聞こえると言った。
うーん、17000ヘルツ恐るべし！

久々の実家

実家には久しぶりに帰ったのだが、
相変わらずロッキーがやかましかった。
ず～～～っとワンワン、ハァハァ、ガルガル言っている…。
その上、セキセイインコのピーちゃんファミリーもうるさい…。
くるはロッキーにずっとほえられていた。
あまりの騒ぎに外でのんびりしていたニャロメちゃんが
いなくなってしまった。
ロッキーはブラッシングが好きらしく、母がブラシをくるに渡すと、
ロッキーが『ブラッシングしてくれ』とばかりに寄ってきて、
大人しくなった。
くるはせっせとロッキーのブラッシングをしてご機嫌だった。
そのブラシは『ともだちブラシ』と命名。
（ポケダンのともだちリボンのぱくりだが…）
これさえ有ればロッキーとはお友達～！

お昼に回転寿司に行ったが、母はなまこ、牡蠣etc…、
妙な物ばかり食べていた。この時期に牡蠣を生で食べるなんて
チャレンジャーだ！ノロウィルスにやられるぞ！と心配してしまった。
ま、父と結婚した事自体チャレンジャーだと思うが…。
足が痛いとか、手がしびれると言って、首と腰の手術をした父も
ゆっくりとは言え、杖なしで歩けるようになっていた。
一応成功したという事か…。まだ足が痛いと文句を医者に言ったら、
逆に『そんなはずはない』と医者に言われたらしい。
年なんだから、健康でもあちこち痛かったりするだろうし、
多少は仕方ないんだろうけど、
相変わらず我慢という言葉を知らない父だった…。

帰りの新幹線の中で、くるが『あ～～～！恐竜わすれた！』。
まきちゃんの部屋にあったフタバスズキリュウのソフビ人形を
もらって帰るはずだったのに、忘れたのだった。
又行けばいいからと納得させたが…。
なぜまきちゃんはフタバスズキリュウのソフビ人形を持っていたのだろう。
恐竜好きだったけ？