
<T923/2009/A016/S011>
今週の平日休みは話題作2本を「TOHOシネマズ・ららぽーと横浜」で。
その2本目。
大ヒット作「タイタニック」以来11年ぶりに、
レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットの共演が話題の本作。
ちょっとタイトル・邦題が意味不明だけど、
ゴールデングローブ賞では主演女優賞取ってるみたいだし・・・ちょっと期待。
原題も「REVOLUTIONARY ROAD」=主人公家族が住んでる郊外の住宅地の名称。
2008年製作の家族系ドラマ、119分もの。
あらすじ・・・今回はAllcinemaさんから引用させてもらいました。
1950年代のコネチカット州。“レボリューショナリー・ロード”と名づけられた閑静な新興住宅街に暮らすフランク(レオナルド・ディカプリオ)とエイプリル(ケイト・ウィンスレット)のウィーラー夫妻は、二人のかわいい子供にも恵まれた理想のカップル。しかし、その見た目とは裏腹に、彼らはそれぞれ描いていた輝かしい未来と現状のギャップに不満を募らせていた。元陸軍兵のフランクは事務機会社に勤めるもセールスマン人生の我が身を嘆き、かつて女優志願だったエイプリルも大成せずに至っている。するとフランクが30才の誕生日を迎えた夜、エイプリルが、家族一緒にパリで暮らしましょう、と持ちかけ、パリでは自分が秘書として働くからフランクは気ままに暮らせばいい、と言い出すのだった。はじめは妻の突然の提案に戸惑うも希望を膨らませ、ついには移住を決意するフランク。それは間もなく、周囲にも知るところとなるのだが…。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
1.夢を語り合って結婚し、子供も生まれ・・・
郊外に戸建も買って幸せいっぱい・・・かと思いきや・・
2.退屈・平凡な毎日に、ついつい夫婦喧嘩が絶えない日々に・・・
3.フランクは30歳の誕生日の日に、ついつい秘書に手を出しちまうが・・・
家に帰ると、反省しきりの妻と子供が誕生日会を用意して待ってたぁ・・・
4.そこでの妻の提案が、仰天パリ移住計画!!!
家もクルマも売って夢も希望もあるパリへ・・・
という非現実的な話だったけど、無理やり納得させられて、会社も辞めちゃうことに。
5.フランクの父親も勤めてたっていう退屈な会社も、退社を決めると、
やりたいことがすっきり出来ちゃって上司に誉められ、
昇進・昇給・・慰留工作までされちゃったり。
6.しかし、ここでエイプリルの妊娠が発覚・・・既に10週目。
12週までは中絶も可能とか。
迷う夫婦・・・産むかおろすか?
パリに行くか、行かないか?
7.たまにやって来る、この家を紹介してくれた不動産屋のギヴィングス(キャシー・ベイツ)夫妻と精神病系の息子(マイケル・シャノン)・・・
ある種イカれてるけど、フランク夫妻の心の葛藤をズバリ言い当てられて、
逆にムカつくフランク。
8.妻のエイプリルは第一子を産む時から、望むべくして生まれた子ではなかった・・・
という出産経験や、自分で中絶しちゃおう・・・なんて考えた事も過去にあったのね。
9.遂には仲良くしてた隣人の夫と不倫・・・
フランクも不倫告白したから、お互い様だけどーーーーーー、
こっちは告白しても、すまないのよーーーーーーと、
ますます追い詰められる妻っ。
10.とっても素敵な朝食を用意してフランクを会社に送り出した後、
自ら、堕胎して、出血多量ーーーーーーーーーーーーーーーーー。
病院に運ばれたけど、帰らぬ人に。
●家を買う時は、
「あなた方は若くて才能も輝きもある、レボリューショナリー・ロードでも特別な方よ」
なーんて、ギヴィングス夫人に言われてたけど、
そんな特別な人間なんていないのね・・・という事。
●ケイト・ウィンスレットは、輝きを失いかけてる中年女性の焦りを、
いらつくほど魅せてたね。
●ディカプリオは童顔だけに、まだまだ子持ち夫の風格が足りないね。
●それにしても隣の旦那・・・最初からエイプリルを見る目がやらしかったーーーので、
きっと一回くらいはしちゃうんじゃないかと、想像できたね。
でも、誰にも喋らないのが、大人の男というもんですね。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この作品の関連作は・・・
ケイト繋がりで紹介すると、
ケイト・ホームズが主演した「エイプリルの七面鳥」の主人公も、
今回同様エイプリルでした。
最近のディカプリオはアクションモノが多いのねーーー。
「ワールド・オブ・ライズ」とか「ディパーテッド」。

という事で今回は
ロードといえばThe虎舞竜(ザ・トラブリュー) 度・・・



こころ病み系作品は、観てて辛いね。
ちょっとしたボタンの掛け違いで、
どんどん深みにはまっていくのが人間の弱いところ。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
この映画を見てひらりん同様「邦題のサブタイトルが意味不明」と思ったあなた・・・
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今週の平日休みは話題作2本を「TOHOシネマズ・ららぽーと横浜」で。
その2本目。
大ヒット作「タイタニック」以来11年ぶりに、
レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットの共演が話題の本作。
ちょっとタイトル・邦題が意味不明だけど、
ゴールデングローブ賞では主演女優賞取ってるみたいだし・・・ちょっと期待。
原題も「REVOLUTIONARY ROAD」=主人公家族が住んでる郊外の住宅地の名称。
2008年製作の家族系ドラマ、119分もの。
あらすじ・・・今回はAllcinemaさんから引用させてもらいました。
1950年代のコネチカット州。“レボリューショナリー・ロード”と名づけられた閑静な新興住宅街に暮らすフランク(レオナルド・ディカプリオ)とエイプリル(ケイト・ウィンスレット)のウィーラー夫妻は、二人のかわいい子供にも恵まれた理想のカップル。しかし、その見た目とは裏腹に、彼らはそれぞれ描いていた輝かしい未来と現状のギャップに不満を募らせていた。元陸軍兵のフランクは事務機会社に勤めるもセールスマン人生の我が身を嘆き、かつて女優志願だったエイプリルも大成せずに至っている。するとフランクが30才の誕生日を迎えた夜、エイプリルが、家族一緒にパリで暮らしましょう、と持ちかけ、パリでは自分が秘書として働くからフランクは気ままに暮らせばいい、と言い出すのだった。はじめは妻の突然の提案に戸惑うも希望を膨らませ、ついには移住を決意するフランク。それは間もなく、周囲にも知るところとなるのだが…。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
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郊外に戸建も買って幸せいっぱい・・・かと思いきや・・
2.退屈・平凡な毎日に、ついつい夫婦喧嘩が絶えない日々に・・・
3.フランクは30歳の誕生日の日に、ついつい秘書に手を出しちまうが・・・
家に帰ると、反省しきりの妻と子供が誕生日会を用意して待ってたぁ・・・
4.そこでの妻の提案が、仰天パリ移住計画!!!
家もクルマも売って夢も希望もあるパリへ・・・
という非現実的な話だったけど、無理やり納得させられて、会社も辞めちゃうことに。
5.フランクの父親も勤めてたっていう退屈な会社も、退社を決めると、
やりたいことがすっきり出来ちゃって上司に誉められ、
昇進・昇給・・慰留工作までされちゃったり。
6.しかし、ここでエイプリルの妊娠が発覚・・・既に10週目。
12週までは中絶も可能とか。
迷う夫婦・・・産むかおろすか?
パリに行くか、行かないか?
7.たまにやって来る、この家を紹介してくれた不動産屋のギヴィングス(キャシー・ベイツ)夫妻と精神病系の息子(マイケル・シャノン)・・・
ある種イカれてるけど、フランク夫妻の心の葛藤をズバリ言い当てられて、
逆にムカつくフランク。
8.妻のエイプリルは第一子を産む時から、望むべくして生まれた子ではなかった・・・
という出産経験や、自分で中絶しちゃおう・・・なんて考えた事も過去にあったのね。
9.遂には仲良くしてた隣人の夫と不倫・・・
フランクも不倫告白したから、お互い様だけどーーーーーー、
こっちは告白しても、すまないのよーーーーーーと、
ますます追い詰められる妻っ。
10.とっても素敵な朝食を用意してフランクを会社に送り出した後、
自ら、堕胎して、出血多量ーーーーーーーーーーーーーーーーー。
病院に運ばれたけど、帰らぬ人に。
●家を買う時は、
「あなた方は若くて才能も輝きもある、レボリューショナリー・ロードでも特別な方よ」
なーんて、ギヴィングス夫人に言われてたけど、
そんな特別な人間なんていないのね・・・という事。
●ケイト・ウィンスレットは、輝きを失いかけてる中年女性の焦りを、
いらつくほど魅せてたね。
●ディカプリオは童顔だけに、まだまだ子持ち夫の風格が足りないね。
●それにしても隣の旦那・・・最初からエイプリルを見る目がやらしかったーーーので、
きっと一回くらいはしちゃうんじゃないかと、想像できたね。
でも、誰にも喋らないのが、大人の男というもんですね。

ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この作品の関連作は・・・
ケイト繋がりで紹介すると、
ケイト・ホームズが主演した「エイプリルの七面鳥」の主人公も、
今回同様エイプリルでした。
最近のディカプリオはアクションモノが多いのねーーー。
「ワールド・オブ・ライズ」とか「ディパーテッド」。


という事で今回は
ロードといえばThe虎舞竜(ザ・トラブリュー) 度・・・




こころ病み系作品は、観てて辛いね。
ちょっとしたボタンの掛け違いで、
どんどん深みにはまっていくのが人間の弱いところ。
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トラックバックありがとうございました。(*^-^*
夫婦は年齢の若さで輝くのではなく、
どう暮らしていくかが幸せの鍵となるのでしょうね。
ホント、隣の旦那はいやらしかったですよね~
ディカプリオはあまり変わりませんが、ウィンスレットは役柄にはまっていたように思います。
誰もが恋愛結婚の末に、次第に現実を見ていくという姿を、余すところなく映し出していましたね。