
ケヴィン・スペイシーが自ら製作・脚本・監督・主演。
50年代から60年代にかけて活躍した天才エンターテイナー、
ボビー・ダーリンの生涯を描いた伝記ミュージカル。
2004年製作の118分もの。
あらすじ以下ネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
なんだか最近、伝記系のお話が多いね。
しかも、アメリカ・エンタメ界の人の話とくればミュージカルに。
ボビーは子供の頃、体が弱く、15歳くらいまで生きれれば・・とお医者に言われてた。
しかし、ピアノを与えられ、母・ポリーとともに音楽に熱中・・
大きくなって、本格的に歌手を目指すと・・・
あっという間にヒットしちゃって、スターの仲間入り。
映画にも出演・・・そこで共演したサンドラ・ディー(ケイト・ボスワース)に一目惚れ。
相手の親の猛反対を押し切って結婚。
おいおい、随分強引な年の差カップルだなっ・・・と思ってみていたけど、
実際の年の差は6歳だけでした。
映画上、ケヴィン・スペーシーとケイト・ボスワースの年の差は24歳なので・・。
でも、ボビー・ダーリンは若くして、かつらを付けてたから実際老け顔だったのかもね。
子供も生まれ、幸せな日々が続くと思いきや・・・
仕事が生きがいのボビー・・・働き過ぎで夫婦仲にヒビが・・
そこで、仕事を休んで、家庭サービスしてると・・・
時代の波が・・・
次第に政治に関心を持つようになり・・・
歌いたい歌も、今までのスタンダード・ジャズから反戦歌みたいな曲調に・・
舞台復帰しても、客には受けず、荒れるボビー。
家出して、キャンピング・カー生活したり・・・
しかし、優しい義理の兄の説得で、やる気を取り戻す。
復帰先に選んだのが、ラスベガス。
客の目が肥えてるベガスなら、いいものは喝采を浴びる・・・と信じて。
公演は大成功・・・しかし、
もともと心臓の弱かったボビーは瀕死の重傷に・・・
彼は37歳という短い生涯だったそう・・
しかし、グラミー賞二度受賞、オスカーノミネート一回という輝かしい実績が
残ってます。
アメリカにはひらりんの知らない有名人がゾロゾロいるんですね。
こうやって、映画になって知るのも楽しいもんですな。
映画的には、主人公の人生に余り波がなく、キレイに描かれてます。
奥さん一途だしーー、
クスリに溺れないしーーー、
でも、ビックリしたのが、出生の秘密。
家族の一員としてステージを見守ってた姉・ニーナが実はボビーの母親だった。
若くして父親不明の子ができてしまい、母・ポリーに育ててもらってた・・という話。
それもあって、姉の夫・チャーリーが父親代わりになって・・・
ボビーのマネージャーをして、彼を支えていたというわけ。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は
同様な、伝記ミュージカルで、「五線譜のラブレター」はいかが。
ケヴィン・スペーシーの代表作は「ユージュアル・サスペクツ」がオススメ・・・サスペンスだけど。
という事で今回は
なりきり度・・・



基本的にこういうミュージカルは、ひらりん好きなんです。
K・スペーシーは、生の歌声と踊りで、本人になりきってました。
でも、ボビー本人の写真を拝見したら、ちっとも似てませんでしたが・・・。
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50年代から60年代にかけて活躍した天才エンターテイナー、
ボビー・ダーリンの生涯を描いた伝記ミュージカル。
2004年製作の118分もの。
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しかも、アメリカ・エンタメ界の人の話とくればミュージカルに。
ボビーは子供の頃、体が弱く、15歳くらいまで生きれれば・・とお医者に言われてた。
しかし、ピアノを与えられ、母・ポリーとともに音楽に熱中・・
大きくなって、本格的に歌手を目指すと・・・
あっという間にヒットしちゃって、スターの仲間入り。
映画にも出演・・・そこで共演したサンドラ・ディー(ケイト・ボスワース)に一目惚れ。
相手の親の猛反対を押し切って結婚。
おいおい、随分強引な年の差カップルだなっ・・・と思ってみていたけど、
実際の年の差は6歳だけでした。
映画上、ケヴィン・スペーシーとケイト・ボスワースの年の差は24歳なので・・。
でも、ボビー・ダーリンは若くして、かつらを付けてたから実際老け顔だったのかもね。
子供も生まれ、幸せな日々が続くと思いきや・・・
仕事が生きがいのボビー・・・働き過ぎで夫婦仲にヒビが・・
そこで、仕事を休んで、家庭サービスしてると・・・
時代の波が・・・
次第に政治に関心を持つようになり・・・
歌いたい歌も、今までのスタンダード・ジャズから反戦歌みたいな曲調に・・
舞台復帰しても、客には受けず、荒れるボビー。
家出して、キャンピング・カー生活したり・・・
しかし、優しい義理の兄の説得で、やる気を取り戻す。
復帰先に選んだのが、ラスベガス。
客の目が肥えてるベガスなら、いいものは喝采を浴びる・・・と信じて。
公演は大成功・・・しかし、
もともと心臓の弱かったボビーは瀕死の重傷に・・・
彼は37歳という短い生涯だったそう・・
しかし、グラミー賞二度受賞、オスカーノミネート一回という輝かしい実績が
残ってます。
アメリカにはひらりんの知らない有名人がゾロゾロいるんですね。
こうやって、映画になって知るのも楽しいもんですな。
映画的には、主人公の人生に余り波がなく、キレイに描かれてます。
奥さん一途だしーー、
クスリに溺れないしーーー、
でも、ビックリしたのが、出生の秘密。
家族の一員としてステージを見守ってた姉・ニーナが実はボビーの母親だった。
若くして父親不明の子ができてしまい、母・ポリーに育ててもらってた・・という話。
それもあって、姉の夫・チャーリーが父親代わりになって・・・
ボビーのマネージャーをして、彼を支えていたというわけ。

ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は
同様な、伝記ミュージカルで、「五線譜のラブレター」はいかが。
ケヴィン・スペーシーの代表作は「ユージュアル・サスペクツ」がオススメ・・・サスペンスだけど。
という事で今回は
なりきり度・・・




基本的にこういうミュージカルは、ひらりん好きなんです。
K・スペーシーは、生の歌声と踊りで、本人になりきってました。
でも、ボビー本人の写真を拝見したら、ちっとも似てませんでしたが・・・。
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それにしても、アメリカの俳優は、歌も含めてそっくりさんぶりが中途半端じゃないですね。
そのことだけでも、アカデミー賞に値すると思います。いっそ「なりきり賞」を設けては?(笑)
実際のボビー・ダーリンはよく知らないけどついいっしょに踊りたくなったりしました^^
私もボビー・ダーリン本人は知らないので、そっくりかどうかはわかりませんが、
ケビン・スペーシー歌と踊り上手でしたね。
しかも”ハゲ”は当たり役!?
ケイト・ボスワースもすごくかわいかったです。
しかし、あんな出生の秘密聞かされたらショックでしょうね。
歌も踊りも上手でしたねぇ・・。
ちょっとミュージカル仕立てなので、苦手なジャンルかと思ってましたが、
思ったより、内容が重苦しくないのと、テンポが良かったので、楽しめました。
そうですか・・・ボビーには似てませんか・・・
似てたのは、頭だけ?(爆