★☆ひらりん的映画ブログ☆★

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「グッドナイト&グッドラック」

2007-02-17 03:38:49 | 映画(か行)
<2007/A34/S17>
ハリウッドを代表する俳優ジョージ・クルーニーが監督した作品。
2005年度オスカーで6部門にノミネートされてた力作。
原題も「GOOD NIGHT, AND GOOD LUCK」=主人公のキメ台詞。
2005年製作の伝記系、報道ドラマ、93分もの。

あらすじ以下ネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
いやいや、シロクロ映画は時間が経つと色あせて・・・
いや、忘れやすい・・・もんです。
なので、あらすじはあっさり・・と。
1953年頃のアメリカのテレビ業界・・・
CBSテレビの人気キャスター、エド・マロー(デヴィッド・ストラザーン)の決めゼリフが・・・
「グッドナイト&グッドラック」。
米ソ冷戦の当時、共産主義の蔓延を恐れて、俗に言う「赤狩り」が横行。
マッカーシー上院議員を旗頭に、政府に楯突く者は片っ端からヤリ玉に・・・。
そんな状況を見て見て、報道マンとしての正義感がギラギラのマロー。
冤罪の被害者を徹底調査・・・宿敵マッカーシー議員とテレビ対談。
テレビ局のオーナーには突き放されるし・・・
仲間の中にも、共産主義の集会に参加してた人がいたり・・・
でもでも、あんな政府の横暴は自由の国アメリカとはいえなーーい。
自由を脅かしてるのは、マッカーシー自身だ・・・と、
渋い語り口で視聴者に訴えるマローなのでした・・・・とかいうお話。

この作品、オスカーで、
作品賞・監督賞・主演男優賞・脚本賞・撮影賞・美術賞にノミネート(受賞はなしだけど)。
非常に渋い作り・・・今の時代からすれば、当時の人のやる事なすこと、渋く見えるのがカッコいい。
正義感溢れる主人公・・・妙に哀愁が漂ってるし・・・
アッ、忘れてました・・・その相棒のディレクター役・・・ジョージ・クルーニーでした。
全然気づかないほど、癖のない役作り。
仕事帰りの夜中にジャズバーで、新聞記事のおさらいしたり・・・
当時は、テレビニュースの批評が新聞記事になってたんですねーーー。
あとあと・・・
この頃のアメリカの共産主義に対するアレルギー・・・
相当のものだったんですね。
一般人に対しても・・・ハリウッド関係者に対しても・・・メディアに対しても・・・
普通なら、ビビって下を向いているんでしょうが・・・
この主人公は根っからのメディア人だった。
国民の自由のために、政府に楯突くなんて・・・
でも、自由の国アメリカの国民は、そういう人に熱狂するものなんです・・ね。

ここまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は・・・
ニュースキャスターといえば、ウィル・フェレルのコメディ「俺たちニュースキャスター」。
ジョージ・クルーニーといえば、人気シリーズ「オーシャンズ1112」。
こないだ映画館で次回作「~13」のチラシもゲット。楽しみです。

という事で今回は
グッ度ナイト・グッ度ラック度・・・
歯に衣着せぬニュース・キャスターが渋すぎ・・・で、カッコイイ。
今じゃウケないかもしれないけど。

ところで、最近のメディア。
情報漏洩事件とか、取材源隠避が日米両国で何かと問題に・・・。
正義感だけで、何やってもいいわけじゃないんでしょうが・・・
誰の為の正義かを考えて報道して欲しいものです・・・
と、ちょっとカッコつけすぎなひらりんでした・・・
そして、
グッドナイト&グッドラック・・・ひらりんが言っても、全然シブくなーーいセリフ。

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3 コメント

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コメントするのはお初だと思います^^ (rose_chocolat)
2007-02-26 08:38:56
ときどき楽しく拝見させていただいております。
いつもコメント&TBの多さにROMで帰ってしまうのですが(笑
どなたもコメントしていないので書いて見ました^^

この映画は骨がありました。
昨年見た中でベスト5に入るかなあ・・・自分的には。
ジョージ・クルーニーのぽっちゃりぶりにはオドロキましたが(笑
あんなにタバコふかしているシーンも久々で(笑)、時代を感じました^^
赤狩り (もじゃ)
2007-02-28 18:11:57
こんにちは。TBありがとうございます。
ジョージ・クルーニー監督、なかなかやりますねぇ。
でも、日本人に「赤狩り」って言われてもピンと来ない人のが多そうですね。
TBどうもです (sakurai)
2007-03-01 08:15:34
ホント、渋かったですね。
確信犯的渋さと、J・クルーニーの心意気を感じました。
もじゃさん、仰せのとおり「赤狩り」などと言う言葉はほとんど知らなかったみたいでしたね、若い方は。
こうやって映画になると、皆に知ってもらえるという。映画の力って奴でしょうか。

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