「ミーン・ガールズ」

「真夏にコメディ見ようキャンペーン」第７弾。
第６弾がヒラリー・ダフだったので、今回はリンジー・ローハン主演作。
２００４年製作のコメディ系学園ロマンス、９７分もの。

あらすじ以下ネタバレ注意↓（反転モード）
動物学者の両親とアフリカ暮らしをしていたケイディ・ハーロン。
16歳にして初めてアメリカの学校に通うことに。
本人、普通の女の子と思っているが・・・
周りは奇異の目・・・アフリカ育ちのジャングル娘はうきまくっていた。
それでもクラスのはみ出し者二人とは仲良くなり・・・
学園内のルールやすごし方を教えてもらう。
そんな折、学園で最も幅を利かせた女の子３人組・プラスティックスに目を付けられる。
運良く？気に入られちゃったケイディは仲間入り・・・
ピンクの服着てご登場・・・なのに・・・ラコステのポロ・・とは。。。
プラスティックスのトップはレジーナ・・・
学園内の情報通で彼女の意のままにウワサ・流行が発信されてるぅぅ。
人間・・ウワサ好き・・・悪気は無くてもついつい・・ということが広まっちゃう。
気になる男・アーロンはレジーナの元彼だって言うしーー。
最初の友達ジャニスとダミアンはレジーナのこと恨んでるしーー。
そっちとこっちを言ったり来たりしてるうちに・・・
レジーナの意地悪ぶりを目の当たりにし・・・
反撃を企むケイディとジャニスとダミアン。
レジーナのお付きの女の子たちから秘密を聞き出したり・・・
痩せるから・・と言ってカロリー高いクッキーあげたり・・・
それにしても、プラステッィクスの電話でのやりとりが古臭いね。
いまどき家の電話でキャッチホンで話してるなんて、あり得なさそう。

作戦が功を奏してケイディのプラスティックスでの地位は向上。
レジーナは見るからに肥満顔になってるしーー、
お目当ての彼は明らかにこっちに向いてるし・・・・
しかし、この企みを知ったレジーナの恐るべき反撃。
レジーナが書き留めてた悪口をまとめたアルバムが学園に流出・・
ある事無い事が学園中にばら撒かれ大乱闘騒ぎに・・・
事態収拾の為、体育館に集合・・みんなで腹を割って話し合い・・・
謝り合って無事解決・・と思いきや、レジーナが脱走・・・
追いかけるケイディ・・・バスに轢かれちゃったレジーナ。
このおかげで、イヤミも込めて学園クイーンに選ばれるケイディ。
みんなで分け合おうとプラスティックの王冠？ティアラ？を・・・
ばらばらにしてみんなに分けちゃって・・・めでたしめでたし。
　
学園内の派閥争いに巻き込まれちゃった・・・って話。
ちなみにタイトルの“ミーン”とは“意地悪な”という意味。
「きみに読む物語」で熱演のレイチェル・マクアダムスが演じたレジーナ役。
すっごく意地悪だったけど・・・
ケイディも同じように、知らぬ間に、だんだん意地悪くなってくところが怖かったね。
ここまでネタバレ注意↑

この子、リンゼイなのか、リンジーなのか・・・ハッキリしてくれ。
アメリカ版の上戸彩ＶＳ松浦亜弥ともいえるヒラリー・ダフＶＳリンジー・ローハン
演技力はリンジー・ローハンかなぁ・・・
でも、ひらりん的好みはヒラリー・ダフかなぁ・・・

という事で今回は
アイドル度・・・★★★
ハデハデ娘が似合わないところがこの子のいいところ。

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