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社長のつぶやきブログ

大震災

2011-03-16 16:26:39 | 日記

  この度東北地方を襲った未曾有の巨大地震と津波により甚大な

 被害が発生しました。

   亡くなられた方々には心から哀悼の意を表します。

 被災者の方々には心よりお見舞い申し上げます。

   微力ですが、出来うる範囲で被災者の方々の支援をしたいと

 思います。

  余りにも衝撃的な大惨事だったので暫くブログをする気力が

 有りませんでしたが、そろそろ開始したいと思いますので

 よろしくお願いいたします。

  


 歴史探訪 西大寺文化資料館

2011-03-09 14:53:18 | 日記

   神崎梅まつりの後は、妻が予てから行くことを切望していた

 西大寺文化資料館を訪ねました。

  郷土西大寺における自然や文化財の保存研究を奨励し、郷土の

 文化向上に寄与する為に設立された西大寺愛郷会によって運営

 されています。中国銀行西大寺支店から西へやく50mのところに

 有ります。

  建物は相当の古さを感じましたが、天満屋の衣裳倉を借りている

 そうです。古いなりにも重厚さと品格を感じさせる外観を保持しています。

 中でも驚いたのが入口に鼠が侵入しないように鼠かえしが設置されて

 いたことでした。

  展示品はやはり全国的にも有名な西大寺会陽に因んだ物が目に

 付きました。光が反射して写真が見にくいかも知れませんが本物の

 宝木(しんぎ)があったので撮りました。

  最も感動的だったのは、かの有名な狩野派最後の絵師といわれる

 狩野永朝(かのうえいちょう)の西大寺会陽図(複製)でした。

 案内の御婦人の説明では西大寺観音院の本堂に2倍の大きさの

 本物の絵があるが遠くからしか観れないのでこちらの方が近くで

 はっきりと見えますとのことでした。

  確かに2,000人もの群衆を、一人一人精緻に描いたその図は

 流石に唸るしかない出来栄えで、暫く見惚れていました。

  それから上方に嫁入りのお籠と時代は不明ですがアイロンと

 思しき展示品が有ったので撮りました。

  上方写真にこのブログにも度々登場してくる宇喜多能家の肖像画を

 撮りました。実物は岡山県立博物館に在り、県指定文化財になって

 います。土佐派の画人が描いたとのことです。戦国時代の乱世の

 武将らしく眼光鋭く紙背を貫き、圧倒的な威圧感を発しています。

 この祖父の類稀(たぐいまれ)なる武将の血が孫の直家に受け継がれたで

 あろうことは容易に想像できます。

  最後に1862年西大寺観音院の本堂が建立された際に、建築に当たった

 大工が二十分の一の模型を作製し、それを展示しています。

 その精密な技巧は正しく匠といえるでしょう。

  以上西大寺文化資料館についてのレポートでした。

 

 

 

 


梅まつり

2011-03-08 14:31:00 | 日記

  いよいよ梅の花をトップランナーに花見シーズン到来です。

 3月6日(日)は東区神崎町で開催中の梅まつりに行ってきました。

 春とは言えまだまだ寒さは厳しいものが有りました。

 其の寒さを物ともせず、NPO法人の方と思しきお年寄り達が

 元気一杯に草餅を搗いていました。

  即売所で列をなして餅が出来上がるの待ちました。

 5分後位に火傷しそうなほど熱々の草もちが店頭に出されたので

 直ぐに買い求めました。

  上方写真をご覧下さい。6こ入り、ワンパックの出来たての草もちを

 ¥500で手に入れ、神崎緑地内で一際高い所にある展望台に登り

 ベンチに腰掛けて、ホッカホカの草もちを頬張ってとても満足でした。

  お腹を少し満たしたところで展望台からの景色をカメラに収めました。

 一つは今年訪れた宇喜多直家縁(ゆかり)の乙子城が目の前約200m

 に有るのを撮り、もう一つは東部クリーンセンター方面を撮っています。

  そして肝心の梅の花もきっちり撮っています。満開に近い堂々とした

 枝垂れ状の花を誇っているのが「タカサゴ シダレ」という品種のようです。

 そのタカサゴ シダレが何本も並んで咲き誇っている様がどうやらこの公園の

 ハイライトではないかと個人的に思いました。

 


虹(にじ)

2011-03-07 15:31:43 | 日記

  3月3日(木)西大寺中の中古住宅を案内して家路に着く途中、家の

 近くに在る西池の畔の道路に進入した時、突然妻が騒ぎだしたので

 何事かとその指さす方を視ると見事で巨大な7色の美しい虹が眼前に

 出現したではありませんか。しばらくその美しさに呆然と見惚れており

 ましたが、直ぐにデジタルカメラを取り出して虹を写真に収めることが

 出来ました。

  この一連の作業は実に一刻を争う時間との戦いでした。

 上方2枚の写真が有りますが、最初に一枚撮りそれからもっと良い

 アングルで撮ろうと場所を移動しましたが、その僅か数十mの距離を

 移動する間にもみるみる色が褪せていくのが解ります。

  それでも何とか綺麗な虹の写真が撮れましたので皆様方もどうぞ

 レインボウをご観賞下さい。


歴史探訪 新庄山城跡 NO.2

2011-03-06 18:26:22 | 日記

   新庄山城跡で写真を撮ったりして暫く休憩し呼吸を整えた後に、ハイキング

 コースを逆方向に歩き始めました。道は広くてなだらかでその上整備されて

 いたのでとても歩き易く感じました。今まで登ってきた道とは雲泥の差でした。

  其のハイキングコースを下りそして少し上った所に展望台が在りましたので

 そこでも写真撮影のための休憩をしました。上方写真に展望台と、その直ぐ

 傍に展望台の標高が137mと表示した看板、そして展望台から遙か彼方の

 瀬戸内市豆田(村田製作所があります。)方面の遠景を収めています。

  逆コースは本当に楽で、時間は倍以上かかったものの、森林浴をしながら

 純粋にハイキングを楽しむことができました。会社からも近いし何度でも

 来てみたいと思いました。

  そして麓に降りた所にハイキングコースの表示板がありました。通常は

 ここから登るのだと思います。直ぐ近くには梅林が在って美しくも可憐な

 紅色の花が満開でした。こちらは一足早く春爛漫という感じです。

  ここ三徳園は沢山の種類の花や樹木が植えてあり季節毎に色々の

 種類の花をお楽しみ頂く事が出来ますので、行楽にお出かけになっては

 如何でしょうか。