念願の明禅寺城跡を訪ねた後は、操山古墳群の中でも目立つ存在の
萩の塚古墳に向かって出立しました。
途中から分かれ道になっていて、かなり急傾斜ですが整備された道を
選んで登り始めました。多分70~80mの高低差がある道を一気に登って、
上方写真に在る萩の塚古墳に到着しました。
操山古墳群の大半は6世紀後半に勢力を誇った支配者の墓として
造られたものですが、当該古墳は横穴式石室を持つ古墳です。
上方にその石窟を写しております。
萩の塚古墳を探索して休む間もなく操山の頂上を目指して歩き
始めました。萩の塚古墳と頂上との高低差は殆ど無くいとも簡単に
標高169mの標示がある頂上へ到着しました。頂上部分はさほど
広くありませんが、小さな広場になっていました。
其の頂上から奥市.円山方面を俯瞰した写真を撮りましたのでご覧
ください。
以上操山の探訪記でした。