SA700iS では写真に位置情報をつけることができる。これの何がうれしいのかと言うと、撮った場所が後で分かる、ことがうれしい。
写真に撮影日を焼きこむことは皆さんやるだろう。これは撮影した日時が後で分かると便利だから焼きこむのだと思う。それと同様、写真の撮影場所が後で分かるのは便利なものだ。
ただ、ケータイの画面に表示された写真を見つめていても場所は分からない。場所のデータは Exif というデジタルデータとして記録されていて、専用のツールを使わないと見ることができない。SA700iS はそのツールを持っているので、簡単に後から位置を見かえすことができる。
また、位置情報のついた写真をメールにつけて送るとき、位置つきメールとして送ることもできる(メールに添付された写真の位置情報は自動的に削除される)。
さて、写真の位置情報をつける方法だが、代表的なものを3つ説明する。写真を撮る直前に位置を調べるのか、撮った直後に位置を調べるのか、写真と位置を別々に取ってあとでくっつけるのか、の3つだ。
<位置を調べてから写真を撮る>
まず、普通にカメラを起動する。
「機能」-(機能メニュー2/3)-「位置情報埋め込み」を選ぶ。ここで「現在地確認」を選ぶと現在地を調べに入る。なお「現在地確認」以外にも以前の位置確認履歴から埋め込むなど、複数の方法を選ぶことができる。
現在地が調べられると「位置情報を 埋め込みました」と表示される。
ここで写真を撮影すると、その写真が位置情報つき写真になる。ケータイ画面の右上に「GPS衛星マーク」がついているのが分かるだろう。
<写真を撮ってから位置を調べる>
まず、普通にカメラを起動する。そして撮影する。
撮影後、保存する前に「機能」-「位置情報埋め込み」を選ぶ。ここで「現在地確認」を選ぶと現在地を調べに入る。なお「現在地確認」以外にも以前の位置確認履歴から埋め込むなど、複数の方法を選ぶことができる。
現在地が調べられると「位置情報を 埋め込みました」と表示される。
これで、先ほど撮影した写真が位置情報つき写真になる。ケータイ画面の右上に「GPS衛星マーク」がついているのが分かるだろう。
<写真と位置を別々に取る>
まず、普通に写真を撮って保存する。
次に、「データBOX」などから写真を見る。「機能」-「位置情報」とすると「位置情報を 埋め込みますか」と尋ねてくる(位置情報のついていない写真の場合)ので「はい」。
すると、いくつかの選択肢が出てくる。今「現在地確認」から位置を調べるか、過去の「位置履歴」から取ってくるか、次回説明する位置情報つきの「電話帳」から取ってくるか、などだ。
例えば「位置履歴」を選ぶと最近の現在地確認結果が一覧で出てくるので、その中から選ぶ。このとき「時間」と「緯度・経度」が分かるが緯度経度から場所が分かる人は少ないと思うので、実際に使えるのは現在地確認をした時間だろう。選ぶと「位置情報を 埋め込みました」と出てくるので、これで完了だ。ただこの画面には位置情報が埋め込まれた旨のアイコン表示などはされない。
画像の一覧表示のとき、旗の下にGPSと書いたアイコンが表示されるので、これで位置情報がついている写真は分かる。
<写真についている位置情報を見てみる>
「データBOX」などから写真を見る。なお写真の一覧表示のとき、位置情報がついていると旗の下にGPSと書いたアイコンが表示されるので、これで位置情報がついている写真は分かる。
目的の写真を表示し、「機能」-「位置情報」とすると、位置情報のついている写真の場合は位置情報に関するメニューが出てくる。
便利なのは、
・位置サイト接続
地図を表示するサイトに接続する。
・メール貼り付け
位置メールを送る。
・ナビゲーション
「ナビゲーション」機能を起動する
だろうか。
これらにより、例えば「位置サイト接続」であれば写真を撮った場所の地図を見ることができるし、「ナビゲーション」であれば地図を表示させたりその場所へのナビゲーションをさせることができる。
写真に撮影日を焼きこむことは皆さんやるだろう。これは撮影した日時が後で分かると便利だから焼きこむのだと思う。それと同様、写真の撮影場所が後で分かるのは便利なものだ。
ただ、ケータイの画面に表示された写真を見つめていても場所は分からない。場所のデータは Exif というデジタルデータとして記録されていて、専用のツールを使わないと見ることができない。SA700iS はそのツールを持っているので、簡単に後から位置を見かえすことができる。
また、位置情報のついた写真をメールにつけて送るとき、位置つきメールとして送ることもできる(メールに添付された写真の位置情報は自動的に削除される)。
さて、写真の位置情報をつける方法だが、代表的なものを3つ説明する。写真を撮る直前に位置を調べるのか、撮った直後に位置を調べるのか、写真と位置を別々に取ってあとでくっつけるのか、の3つだ。
<位置を調べてから写真を撮る>
まず、普通にカメラを起動する。
「機能」-(機能メニュー2/3)-「位置情報埋め込み」を選ぶ。ここで「現在地確認」を選ぶと現在地を調べに入る。なお「現在地確認」以外にも以前の位置確認履歴から埋め込むなど、複数の方法を選ぶことができる。
現在地が調べられると「位置情報を 埋め込みました」と表示される。
ここで写真を撮影すると、その写真が位置情報つき写真になる。ケータイ画面の右上に「GPS衛星マーク」がついているのが分かるだろう。
<写真を撮ってから位置を調べる>
まず、普通にカメラを起動する。そして撮影する。
撮影後、保存する前に「機能」-「位置情報埋め込み」を選ぶ。ここで「現在地確認」を選ぶと現在地を調べに入る。なお「現在地確認」以外にも以前の位置確認履歴から埋め込むなど、複数の方法を選ぶことができる。
現在地が調べられると「位置情報を 埋め込みました」と表示される。
これで、先ほど撮影した写真が位置情報つき写真になる。ケータイ画面の右上に「GPS衛星マーク」がついているのが分かるだろう。
<写真と位置を別々に取る>
まず、普通に写真を撮って保存する。
次に、「データBOX」などから写真を見る。「機能」-「位置情報」とすると「位置情報を 埋め込みますか」と尋ねてくる(位置情報のついていない写真の場合)ので「はい」。
すると、いくつかの選択肢が出てくる。今「現在地確認」から位置を調べるか、過去の「位置履歴」から取ってくるか、次回説明する位置情報つきの「電話帳」から取ってくるか、などだ。
例えば「位置履歴」を選ぶと最近の現在地確認結果が一覧で出てくるので、その中から選ぶ。このとき「時間」と「緯度・経度」が分かるが緯度経度から場所が分かる人は少ないと思うので、実際に使えるのは現在地確認をした時間だろう。選ぶと「位置情報を 埋め込みました」と出てくるので、これで完了だ。ただこの画面には位置情報が埋め込まれた旨のアイコン表示などはされない。
画像の一覧表示のとき、旗の下にGPSと書いたアイコンが表示されるので、これで位置情報がついている写真は分かる。
<写真についている位置情報を見てみる>
「データBOX」などから写真を見る。なお写真の一覧表示のとき、位置情報がついていると旗の下にGPSと書いたアイコンが表示されるので、これで位置情報がついている写真は分かる。
目的の写真を表示し、「機能」-「位置情報」とすると、位置情報のついている写真の場合は位置情報に関するメニューが出てくる。
便利なのは、
・位置サイト接続
地図を表示するサイトに接続する。
・メール貼り付け
位置メールを送る。
・ナビゲーション
「ナビゲーション」機能を起動する
だろうか。
これらにより、例えば「位置サイト接続」であれば写真を撮った場所の地図を見ることができるし、「ナビゲーション」であれば地図を表示させたりその場所へのナビゲーションをさせることができる。