ひらけいメモBlog@goo

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GPSを搭載したUMPC「Viliv X70」

2009-08-17 23:59:04 | GPS
Viliv X70 (製品サイト)
Brule、7型液晶搭載のUMPC「Viliv X70」 (PC Watch)
BRULE、GPSを搭載したUMPC「Viliv X70」シリーズを発売へ、価格は5万9800円より (CNET)

 BRULEは8月17日、GPS搭載UMPC「Viliv X70」の予約受付を8月19日から開始すると発表した。商品出荷は9月7日を予定している。下位の「X70-E」で価格は59,800円。CPU、ストレージ、OSの違いで3モデルが用意される。

「Viliv S5」と比べると約660gと重くなった(S5は436g)代わりに、7型液晶(S5は4.8型)となった。解像度は変わらず、1,024×600ドットだ。
 搭載しているGPSチップは、メジャーな高感度GPS、SirfStarIIIとのことだ。


 MapFan Naviiが正式サポートすれば、PNDとしてもかなり使えそうなのだが・・・
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山岳ナビ搭載「SHAKE!ヤマナビ」

2009-08-17 23:23:04 | GPS
マップネット、3.5インチの登山用ポータブルナビゲーション『SHAKE!ヤマナビ』を開発、ECサイト「ナビポタ.com」にて発売開始 (ニュースリリース)
SHAKE!ヤマナビ
登山用ポータブルナビゲーション「SHAKE!ヤマナビ」発売 (日経トレンディネット)

 マップネットは8月17日、国土地理院データベースを採用した登山用3.5インチサイズポータブルナビゲーション『SHAKE!ヤマナビ』を発表した。8月20日発売。価格はキャンペーン中は33,600円。
 登山用の地図が格納されていることが特徴のPNDだ。

 地図は国土地理院発行の2万5千分の1、5万分の1地形図の地形図が地域ごと、20万分の1地形図、20万超の1陰影図が全国版が搭載されている。
 地域については、北海道版、東北版、関東版、中部版、関西版、中国・四国、九州・沖縄版が用意されている。今のところは各地域を格納したSDカードと本体がセットで販売されている。各地域の地図が別売りで用意されるかについては特に記載が無い(普通に考えれば用意されるものとは思うが・・・)。

 パネルのタッチ操作でルート作成ができ、また登山軌跡の登録ができる。
 カーナビのデータも格納されていて、カーナビとしても使用可能だ。カーナビ部については住友電工製のデータベースを採用していて、住所1300万件、電話番号1000万件(プレスリリースによると1000万件だが、販売サイトの仕様では300万件)、名称250万件が格納されている。

 ハードウェアは、幅95.0(mm)×高さ73.0(mm)×厚み21.00(mm)、153(g)と小型軽量。3.5インチQVGA液晶を搭載している。輝度調整はマニュアル(オートディマーは無いようだ)。本体メモリは1GBで、ここにシステムとカーナビデータが入っているようだ。リチウムイオン電池を内蔵していて、バッテリの持続時間は3.5時間となっている。付属品に防水携帯ケースがあることからすると、本体に防水機能は無い。

 山岳ナビとカーナビを組み合わせたおもしろいナビだとは思うが、バッテリ持続時間3.5時間が短すぎるように思う。販売サイトの説明に「実際の登山ルート軌跡を記録。登山の帰り道へ活用可能」とあるが、3.5時間でそのような使い方は難しいと思う。また電池はリチウムイオンであり、万一バッテリが切れたときに乾電池を交換する、といったことはできない。
 山岳向けで防水機能が無いのもどうかと思うが、そこは付属のケースでカバーできるのだろう。


 どこかで聞いたことのあるナビだ、と思って過去の記事を検索してみたが、山岳ナビソフトSANGA搭載PNDのハードウェア違い、と言った印象だ。



 SANGAでは、各地域のデータが1万円弱で販売されている。
 こちらのPNDは本体価格は2.5万程度と安価に設定されている。こちらを選ぶというのもいいかもしれない。
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