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Google Earth 5.0公開、GPS機能追加

2009-02-04 06:40:40 | GPS
「Google Earth 5.0」公開、海底探検や過去の画像の閲覧が可能に (INTERNET Watch)
Google Earth、海底探検も可能に (ITmedia)
Google Earth最新版--過去へのタイムスリップ、海底ツアーが可能に (CNET)
Google、アップグレード版「Google Earth Plus」を廃止へ (ITmedia)

 Googleは2月2日、「Google Earth 5.0」を発表した。この Google Earth 新版では、従来 Google Earth Plus にあった GPS 機能が新規に追加されている。
 ということで、使ってみた。

 使用した GPS デバイスは、
・データのインポート:GARMIN eTrex Vista HCx
・リアルタイム:Holux GR-271
だ。

 まずは、データのインポートから。これに使うPCには、予めGARMINのドライバやアプリケーションソフトをインストールしてある。

ツール - GPS から、「GPSインポート」ウィンドウの「記録データのインポート」タブを開く。
「ガーミン」に●をつけ、「インポート」をクリック。他はとりあえずいじらない。
「読み込みました」のメッセージが表示されたら終了。
取り込んだデータはGoogle Earthの「場所」-「保留」-「garmin GPSデバイス」に格納されている。kmzやkmlで保存が可能。



 次に、GPS測位データのリアルタイム受信。

ツール - GPS から、「GPSインポート」ウィンドウの「リアルタイム」タブを開く。
プロトコルはNMEA。「自動的にパスをたどる」をチェックすると、測位できた場所に画面が自動的に切り替わる。あとは変えないで「開始」ボタンを押してみる。
ポート番号の指定場所はないが、自動で探している模様。
「開始」を押したあとは、「GPSインポート」ウィンドウを閉じても取得は継続される。
取り込んだデータはGoogle Earthの「場所」-「保留」-「Realtime GPS」に格納されている。kmzやkmlで保存が可能。


 なお、データのインポートにしろリアルタイム受信にしろ、測位開始~成功までの間のゴミデータも一緒に取り込まれているようだが、このゴミデータ削除までは試していない。
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