エヒメボデー 作業日報

ボディーじゃなくてボデーです・・・

猫のコンテナ量産中(デカール作りあれこれ・・・)

2015年11月24日 | 鉄道(模型)
只今量産中の猫のコンテナ、前回作った時はデカールの出来がそれなりだったので詳しく記事にするほどではないか・・・って事でざっくりとしか載せなかったんですが・・・

まだ1個だけしか貼れてませんがまあまあ上手くいった!
ということで、製法が独自すぎて参考になるかどうか微妙ですがデカール作りと貼り方編って事で紹介します。


材料はハイキューパーツのクリアデカールTHです。

以前は他のメーカーのクリアデカールを使って、凹凸に密着させようとするとすぐ亀裂が入って難儀したんですが、このデカールは結構伸びながら凹凸にも切れることなく追従してくれたのでかなり作業が楽でした。


PCでお絵かきしてExcelに並べてカラーレーザーで印刷します



これを白く塗ったコンテナに貼ります(コンテナ製作はこの辺を参照してくだされ)

デカール原図で白い部分は実際に印刷すると透明になるので、貼ると下地の白がそのまま出て白く見える・・・って仕組みです。
あと黄色も透過性が高いので下が白くないと発色が変になりますな。


失敗しそうな部分とか屋根用のは別で刷ります。



レーザープリンタってベタ塗りが下手で特定の場所に筋が入ったり色ムラが出たりするので、屋根に貼るパーツは色ムラが出にくかった右半分の真ん中から下にかけて配置(なんという歩留まりの悪さ・・)
本当は1枚まるまる屋根用ってのをきれいに印刷できれば助かるんですけどねぇ。


あと、凹凸への追従がいいのは横長方向らしく

こうやってパーツを90度回転させて並べて印刷する方が色ムラが目立たないんですが、貼ってみたら全然凹凸にフィットしない。
なので貼る対象の凹凸方向に応じて印刷の縦横を考えないといけないようです。


ということで切り出し。

いろいろ試した結果、凹凸が多い面に貼り付ける場合でも貼り付け面と同じ大きさに切って貼るのが一番簡単で綺麗に仕上がるようです。
前述の通りよく伸びるのでこれで凹凸にも追従してきちんと貼れるんですよ。


ということで次回はデカール貼り編です
余談ですがデカール作りこみに失敗→修正して印刷を繰り返したところ・・・

40枚くらいあります。3分の2くらいは色むらや位置ずれなどで使い物にならないやつです。
またデカール仕入れておかないと。。。




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