エヒメボデー 作業日報

ボディーじゃなくてボデーです・・・

鉄コレ四国1200型を塗り替え

2021年05月25日 | 鉄道(模型)
手持ちの四国の車両たちと合わせるのにトイレ付きの四国1000系が欲しい・・・
ということで、鉄コレ四国1200を塗り替えることにしました。

IPAに沈めたけど全然落ちないのでシンナープールへ。



サフ吹き→前面を黒く塗ってマスキング。


前面をグレーを多めに混ぜたシルバーで



マスキングして前面青帯を塗装(撮り忘れ)→前面全体をマスキングして側面ブルー


側面帯をマスキングして



側面シルバー(ガイアのブライトシルバー)


ドア周りはダークステンレスシルバーにします(作業に集中しすぎて撮り忘れたので実車写真のドア周り参照してください・・)



マスキングを剥がします。ドキドキ・・・


あとライトケースは銀を筆塗りして・・



屋根も塗りました。


各種マーキングを入れていきますが・・・ここまで来て気がつく、「これって何次車なの?」と。
・アンテナは4次車
・でも4次車トイレ付きの頃はドア開閉ボタンまだ無い(1200改造時に付けた?)
・屋根上冷房ダクトは角ばってないので1・2次車
・乗務員室助士側小窓位置は1~3次車

でも結局一番目立つアンテナが4次車なので4次車の番号(1051)を入れました。
その他の標記とかも手持ちのインレタから選んで転写。


下回り関係も塗装します。



ちなみに床下機器は鉄コレのが貧弱すぎるので、ワンマイルの四国1000系キットからの流用です。
鉄コレで出ちゃったので結局組まなかったやつ・・・


各種部品を取り付けて完成です
グレーが綺麗すぎて全検上がりみたいになっちゃったな(ウェザリングの技術なし)



スカート回りが貧弱なので、良いパーツがあったら取り替えたいところ(3Dパーツとか物色中)
あと単行だと何だか寂しいのでもう1両1200形が手に入ったら同じように塗っちゃうかも。

tomixのキハ185購入

2021年05月04日 | 鉄道(模型)
トミックスのキハ185が出ましたが四国好きなら当然買うでしょ・・・という事で手元に届きました。

基本4両+増結2両です。



イケメンですね。
が、付属のトレインマークは旧デザインのしおかぜ・いしづち・南風しかないので、手持ちの他の車両と並べるには時代が合わない。
現行のいしづち・うずしお等を収録してくれてもよかったのに。。。


セットアップしようと思って取説を読んだんですが、『お好み』ってワードが多いな。
特にキロハはJRマークの有無とグリーン車マークの大小があるらしいので、ちゃんと調べてからでないと変な仕様になっちゃうかもね。。



あと、乗務員ドア周りの水色が回ってない部分に転写するインレタがあって、こいつもお好みでってことなんですがうまくいかない。
窪んだところに美しく転写するのってみんなどうやってるんでしょ。

なので、自分はさっさと諦めて塗装にしました。



まあまあなんじゃないですかね・・・


連結器を取り替えます。
運転台側は指定のJC6380です。ネット通販で手に入れるの大変でした・・



運転台じゃない側は通常品の0337ですが狭まりすぎてR243は問題外でした。
R280もギリギリセーフくらいなのでもう少し隙間があったほうが安心感があるかな・・・


という事で穴あけ直して間隔広げる側にずらします。
固定はゴム系で(荒業)



上がアーノルトのまま、真ん中がTNポン付け、下が位置調整後です。
個人的には一番下のが見た目と安心感が両立できてていい感じかなーと。


ナンバーはどうしましょうかね・・・
九州に譲渡されてない車番で、かつ11と12(アイランドExp)・1014(長らく前面塗り分けが異端)以外からチョイスします。

でも今は剣山色やイベント車化されてるのが多いので、この色の車両はほとんど残ってないって聞いて驚愕。


手持ちの実車写真からですが、自分が愛媛民だったころはすでに短編成での運用が主でした。
偶然ですが写真2枚とも塗り分け異端の1014ですね・・・



G車なしの特急が増える中、未だにキロハ入り3連で走ってるのは喜ばしいことです。
乗ったことないけど。


翌日からGWってことで、多度津でスタンバイしてる185系。
多客期に多度津・高松間を走るいしづちによく充当されてました。



相方から「駅に変なマークの車両が停まってた」って言われて慌てて見に行ったときの写真。
石鎚山登山団臨で伊予西条まで来たようです。
登山って言っても登山口までまだかなり距離あるよ・・・


ってことで長編成で走らせるなら、今どきの車両よりキハ58とかこの前作った111系と組み合わせるといい感じみたい。

今どきのヘッドマークと側面方向幕に何か貼るのは今後の課題にします・・・

kicheNの阿佐海岸キットを組む(3)

2021年04月18日 | 鉄道(模型)
阿佐海岸キット組み立ての続きです

組み立ては終わったので塗装します。



白はGMの白3号、銀はガイアのブライトシルバーです。
屋根は調色して自分好みの明るめのグレーに(ベンチレーターは後でもっと明るいグレーにするかも)


デカールを貼って行きますが、側面のやつをまとめて切り出してそのまま貼ったところ失敗。
凹凸に馴染まずマークソフター大量に塗ったら透明部分が白濁しました・・・



なので一旦剥がして台紙に戻し(ハイキューパーツ製デカールなので出来る芸当!)、透明部分が無いように模様一つ一つ切り出して貼り直します。


ということで一日かけてデカール貼り終えました。



クリア吹き後に前面窓や大きい側面窓に黒を入れます。
あと、小さい方の側面窓や出入り扉の窓枠は白に近い銀ですが、塗っても差異が無いので止めました。
つや消しクリア吹いたら銀の質感が変わって白っぽくなっちゃったのが要因だと思う。


前面ガラスはワンマイルの四国1000系キットから流用します(透明度がアレな感じですが・・)
ガラスの方に桟の表現があるので車体側は予め切り落としてあります。



ライトも同様に四国1000系キットから
うまく収まるように削ってますがサクサク削れる素材だったのでそんなに苦じゃなかったです。


窓ガラスを入れていきますが、GMキットに入っているアレを途中で使い切ったので・・・
と代替品を探していたらミニトマトの容器が出てきたので拝借。。。



ワンマンと方向幕は前面窓の内側から掲出したい・・・
ということでプラ板に貼ります。



方向幕は実車見たら周囲がクリーム色になってるので同じようにしました。
東武のクリーム(自家調色)の流用です。


そして取り付け。
実物よりワンマン表示は大きいみたいなので良いのがあったら置き換えだな・・・



上回りの仕上げにワイパーを取り付けます。
手持ちだった東武用の流用です。
取付穴は0.3mmですが刃2本折りました・・・


床下機器は手持ちのを寄せ集めてそれらしく並べます。

動力の長さ変えちゃったから片側だけ重りがつかなくなっちゃったけど、金属ボディーで重さあるからこれで大丈夫っしょ(横着)


ということでひとまず完成です。



デカールが白濁した時は「やっちまった・・」って思ったんですが何とかリカバリーできて良かったです。


反省点はつや消しクリア吹いたら銀の質感が想定以上に変わってしまったこと。
なのでテストサンプル作りました。これ見た感じでは一番アカンやつを選択しちゃったかもしれん。



あと屋根取り付けるのに邪魔なこの出っ張りは何なんでしょう?
ヤスリで削ったけど不完全で屋根に一部隙間が出来ちゃいました(塗装後はもう弄れないよなぁ・・)


手持ちの実車写真からですが、愛媛暮らし終了直前にJR四国乗りつぶしに出かけた際に撮ってました。

でも『JR四国乗りつぶし』ってことだったので乗ってない(18切符だし)
乗れるときに乗っておくべきでした・・・

次はコレの阿佐鉄バージョンを・・

などと妄想しているのですが、トイレなしのキハ120なんてもう手に入らないよなぁ・・・

E493系の試運転を撮る

2021年03月27日 | 鉄道(実物)
E493 系の試運転がある、しかも宇都宮で2回折り返すらしい(→いっぱい撮れる!)っていうので仕事休んで撮ってきました。

一発めは9時頃(予定より20分くらい遅れたようです)



で、すぐ折り返してきました。
郡山を6時台に出発したようですがこんな時間にスタートする試運転って珍しくないっすか?


新白河で折り返してまた来るらしいけど、宇都宮→新白河って1時間半くらいだから次は11時ころかな・・・と予測。



大体予想の通りに来ました。
失敗したくないので慣れた場所で撮りましたがココって10時半過ぎると側面に日が当たらなくなるんですよね・・・


3回目は午後で今までと逆側が日当たりになるので反対側に行って撮ります。
こっち側は碍子がいっぱい並んでいてEF81みたいで素敵です。



余談ですが日光線用の205系が宇都宮線運用に入っていました。

205系はそろそろちゃんと記録に残しておいたほうが良いみたいなので今後重点的に撮ります・・・

kicheNの阿佐海岸キットを組む(2)

2021年03月22日 | 鉄道(模型)
続きです。
鉄コレ動力ユニットTM-23(18m級C)を手に入れたんですが、まさかの寸法合わず(台車が前過ぎ、あと全長も長すぎる)

取説だとTM-06R(18m級A)がぴったりに見えるんですけど実車写真と比較すると軸距がありすぎるように見えるのでTM-23にしたのに・・・


仕方がないのでニコイチにして理想のやつを錬成しました。
モーターだけTM-06R、その他のパーツはTM-23、あと床板を少々切り詰めます(切り詰め過ぎてプラ板で足してますが)



モーターだけ変えるのはこっちのほうがシャフトを繋ぐ部分の部品が短いから。
その分全長を詰められるって訳です。
しかし動力2個分の金額かかってて低コストパフォーマンスですなぁ・・・


車体に仕込むとこんな感じです。



イイ感じです。ちなみに前記事でビス留めで車体と固定できるようにしていましたがボツ。
床下の機器配置はよく分からないので適当です・・・


パーツ類を付けていきます。
ベンチレーターは鉄コレ、信号炎管は手持ちパーツから(仮。形状が違うのでイイのが手に入ったら交換予定)



アンテナは実車では細いので再現しようとすると針みたいになってしまい扱いに難儀しそう・・・
なのでワンマイルの四国1000系キットに入ってた小さいアンテナで代用します。


スカートとダミー連結器は動力ユニット側に取り付けます。

ダミー連結器はTN化で捻出されたマイクロエースの気動車用(多分四国キハ32の)から切り出して貼り付けています。
実車ではエアホースやジャンパーなども有りますがいい資料と素材が見つかったらそのうち。。。


という事で車体もプライマー&サフ吹きしまして

一旦仮組み。
あとは塗装とデカール貼りだな・・・

ということで続きます。
が、この後の作業は苦手なものばかりなので、この記事の続きがなかったら失敗したと思ってください・・・