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アラ還おひとりさまライフ

書くことの効用

地獄の連勤サイクルからやっと抜け出した。 今日はお休み。あとは夜勤と遅番で今年の勤務は終了。大晦日の夜、昨年のように厨房さんが年越しそばをサクッと作ってくれるかなと今から期待している。

今日は1年を振り返りたく思いこの1年を記録したノートを見つめている。この無印のダイアリーはお気に入りで1年間の体重を一目瞭然に記録し毎日食べたもの、買ったものを手書きでしている。2022年から使用しているので去年と見比べるのも面白い。 食べてるものはそんなに変わらないけど物の値段は結構変わっている。 

それから別のノートには「書く瞑想」という本を読んでから毎日その日のいいこと悪いこと、今の心境、未来に思うこと等を簡単に綴っている。1ヶ月ごとに振り返りをしさらに3ヶ月ごとにまとめをしていると自分の思考の癖がわかる。 それから書き出すことで意識化され、それを思いながら生活していると日々あぶり出しを受けこの希望はちょっと違うなとか本当はこっちの方が自分に合ってるんじゃないかとか自分の価値観を確認しながら毎日を過ごせている。

私はアラ還なのでこの会社からいつ脱出し次の生き方を模索するかというところにいるわけだが、「書く瞑想」をしているおかげで少なくとも1年先の方向性は固まりつつある。社会情勢とか天変地異、病気、色々なものの影響でその希望は変わっていくかもしれないのだが 自分の気持ちを日々振り返ることでより納得がいく動きに繋がっていけばいいなと思う。

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