農園日記

首都圏におしゃれでかわいい農園を作りたい!
農園開始までの楽しい道のり。

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親切なおじいさん

2006-09-18 | 旅行/ヨーロッパ(農園参考)
9/18 ブリュッセル→《→ブルージュ→Maldegem》→Eedeエーデ?(ベルギー→オランダ)

今日はいよいよ農家入り。
朝ご飯を食べて、駅に向かう。ブリュッセルからブルージュという駅まで予約無しの電車で行く。
ブリュッセルは南駅が一番大きいのだけど、混んでると困るので遠い北駅から乗る。
そこまで地下トラムに乗って、電車に乗る前に駅の郵便局へ。
荷物がまたたまったので送る。結構重くなってしまった。。

そしてブルージュについて、バスに乗る。
農家の人からもらったメールに、ブルージュからEedeまでバスがあると書いてあった。
(ブルージュはベルギー、Eedeはオランダ。Eedeはベルギーとの国境の付近にある。)
バスの窓口に行ってEedeと書いた紙を見せると、Maldegemまで行って、Aardenburg行きに乗り換えると教えてくれた。
そして何でそこに行くんだと笑顔で聞かれた。
しどろもどろにFarmとかFarmStayとか言ってみたけど意味わかったかな?
普通は日本人が行くようなところじゃないんだろうな~
しかし乗換…大丈夫かな。
電車は安全な気がするけど、バスでの移動は初めてだし地理も全くわからない。
降りるバス停もわかるだろうか。。
不安ながらも、お昼のパンなどを買いバスに乗る。

バスに乗って20分くらい、そろそろと思っていたらバス停のないところで止まった。
バスの運転手さんに乗るとき切符を見せて降りる駅を伝えたので、ここだと教えてくれた。
乗換は?と聞くと左と教えてくれた。
しかし、こんな道ばたではわかりっこない。よかった教えてくれて。

しばらく左へ行くと小さな駅があり、バス停にMaldegemと書いてある。多分ここでいいみたい。
でもなにやら見たことのない言葉(フランス語?)で何かお知らせが書いてある。
今日の24:00って書いてあるのはわかる。
意味をいろいろ考えるけど、これってバス停移動したってことじゃない?とうっちゃん。
でも確証はない。
しかし人も少ないし、どうなってるの?そもそもここでいいんだろうか。
しばらく待ってみることにしたけどバスは一台もこない。
通り過ぎるおばさんに聞いてみたけど、英語は通じない。
さっき買ったパンをかじり、ふらふらと偵察へ行く。よくわからない。。
ここのバス停が駄目なら、次のバス停に行ってみようとまた歩き出す。

今度のバス停は人通りが多い。でもまたあの張り紙。
でも反対車線に違う行き先のバスが止まった!運転手に聞いてみたらそっちのバス停だと言う。
よかった!
長くても1時間待てば次のバスが来るだろう。
他の人も待ってるし、多分大丈夫。

しばらくそこで待っているとおじいさんが自転車で通りすぎ、バスを待っている人になにやら話しかけている。
次に私たちのところへ。
言葉は全然わからない。オランダ語?でもバスはここへは止まらないと言っている様子。
何ですって!やっぱり!!
Eedeに行きたい、Aardenburg行きに乗りたい、多分12番のバスと伝えると動作でまっすぐ行って右と示してくれた。
ありがとう!おじいさん!!するとおじいさんはそちらの方向へ自転車で向かっていった。
言われた方向に歩き出し、曲がろうとしたらおじいさんがそっちじゃないこっち、とまた教えてくれた。
おじいさんは誘導してくれているみたい。
言われた場所に着いたら、おじいさんここでいいのか周りの人に聞いてくれている。
何やら違うらしく、また誘導。お店に入って聞いてくれる。
今日はどうやらお祭りかなんかで、バスは街の中には入ってこないらしい。
バス停を何個かパスしてしまうみたい。
張り紙は多分24:00までこのバス停には止まらないと言うことだったようだ。
だから最初のバスも道ばたに止まった様子。
よりによって今日ですか。。

バス停は無いけどここで大丈夫、バスが来たら手を挙げて止まってもらいなさいと言っておじいさん立ち去った。
お礼もそこそこあっさり行ってしまった。
と思ったらしばらくして戻ってきた。
どうやらまた戻って聞いてくれてたらしい。
さらに誘導に着いていくとついにバス停に!乗りたかったバスのバス停があった。
今度ははっきり行き先が書いてある。多分、予定の3つくらい先のバス停。
ここはちょっと二人では絶対見つけられない。。
おじいさんは今度こそさようならとはっきり言って軽快に自転車に乗っていった。

多分75歳は超えている。でも自転車に颯爽と乗り、言葉も通じないのに親身になって案内してくれた。
感動!おじいさん本当にありがとうございました。
なんていい人なんだろう。
もっとちゃんと感謝の気持ちを伝えたかった。
このご恩は忘れません!

そしてバスが到着し、Eedeに行くか確認してOKが出たので乗り込む。
動き出すと直ぐ横の角で急にUターン。来た道を戻っていった。
恐ろしい。全然街の中に入らない。

何とか目的のバス停に着き、メールの案内文に沿って歩いていく。約1km。
15:00到着予定と伝えていたのに、着いたら16:30を過ぎていた。

バス停を降りると、牛や羊があちらこちらにいる。
草原の中の道を進む。気持ちがいい。
そろそろと思っていると、女の人が一人歩いてきた。
笑顔で迎えてくれる。オーナーのアニーだ!やった~

とても素敵な大きなお家に到着。部屋を案内してくれた。
今度は貸家民宿。すごい大きい。そしてきれいで立派。
ベットルーム、リビング、シャワートイレ、2階のテレビのある部屋などが着いて、3泊175ユーロ。
もちろん2人分。安いよね?

家の周りには洋なしの畑が果てしなく続いている。
ここは洋なしとリンゴを作っている農家だった。(下っちさん間違えちゃった!)
家の案内をしてもらい、私たちも農園を開きたいから畑を見ていいかと聞くと明日案内してくれることに。
やった~!!
そして自転車を貸してくれたけど、今日は近くのスーパー(約4km先)まで車で連れて行ってくれた。
お互い英語が微妙なので、たまにわからないところがある。
でもすごく気遣ってくれて、優しいいい人。ありがとうございます!!

スーパーで夕食の材料を買って、アニーと別れる。
お借りした洗濯機で旅行中初めてジーパンの洗濯をして(良かった!もう限界だった!!)
2階にあるサッカー板で遊び、家の周りを探索。

見たこと無い羊が飼われている。洋なしの木の向こうに夕日が沈んでいく。
ここも素敵なところだ。

今日はバスには参ったけど、おじいさんに優しくしてもらい素敵なところに来ることができた。
こちらの人は温かい。

念願の農家滞在、楽しもう!

☆つい興奮してたくさん書いてしまいました。。
 物語のようになってしまい、長たらしく読みにくくすいません。。
 もし最後まで読んでくれた方がいたらありがとうございます!

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