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日活*マキノ映画 ~鴛鴦〈おしどり〉歌合戦~ 

2010年01月31日 18時33分07秒 | 日記

先日、考察するより手が早いか、興味の赴くままにamazonにて『鴛鴦歌合戦』という、
映画がトーキーになった辺りのマキノ正博監督の映画を買い込みまして、
本日の昼に届きましたので早速見てみました。






始まった早々、和製ミュージカル調の歌声で見ている人を引きつけるオープニングに度肝を抜かれ、
その活気の良さに、今までにないある種の興奮の鳥肌が立ちました。

この映画は、私が大惚れに惚れている志村喬さんが、台詞と共に唄を歌う場面があり、
その唄が良いと評判だったので買うに至ったのでありますが、
そこに出ている昔の大物歌手、ディック・ミネの歌声が大変良く、丁度youtubeにその模様が見られるページがありましたので、
紹介がてらに載せておきます。是非御覧下さいませ。



鴛鴦歌合戦~ディック・ミネの殿、登場場面~




最初に見終わった時、あまりの感動でわたくしは表へ飛び出し、誰かにこの感動を伝えたい、又は共有できないかと家の近所でソワソワし、これから乱暴に友達を我が家へ集めて、上映会をしようではないか!と考えたりしてしまったくらい、本当に居ても立っても居られない程の感激を覚えたのであります。
しかし現実、他人様の趣味思考、都合を考えると、とても嵐のように電話を掛け回る訳にはいきませんでした。
だがこの日記を見て、少しでも見てみたいと思う御方が居られるならば、わたくしはその御方の家にまで上がり込んで、この映画を見せたいと考えている所存であります。

余談ではありますが、故人の淀川長治、別名さよならおじさんの映画解説者さんが、子供の頃見た外国映画で、あまりに感動したことから、映画館の近くの電話ボックスから家族の人々に狂ったように電話を掛けまくり、「絶対見るべきだ!」と息つく暇無くまくし立てたという出来事を少し前に本で読みましたが、その気持ちがわかったような気がいたしました。



話を戻しまして、鴛鴦歌合戦のシーンの写真を紹介していこうと思います。






傘貼り職人の志村さん。と、その娘・お春。






傘を外で干している場面。色が見えずとも、なんとも美しいシーンではありませんか。




傘貼り職人の娘・お春が歌いながら、こちらに近づいて参ります。





この御方がディック・ミネであります。殿様の役。




骨董に凝る父親、志村さん。「さァてさてさて、この茶碗~♪」と歌っているところ。




お春のライバルの、おとみちゃんの唄う場面。この方も唄が上手です。



笑顔が美しかったので、もう一枚。




紹介が簡素で失礼。映画が盛んだった頃の邦画というものは、本当に素晴らしいです。
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