日野国際友好クラブ (HinoKokusaiYukoClub) 日本語教室 日野市

中央公民館 (水)10:00~12:00 (金)19:00~21:00
七生福祉センター (水)19:00~21:00

2022年度 第2回 日本語教育研修会

2022-11-29 | 日本語教育研修会
11月19日、日野市中央公民館において、2022年度 第2回日本語教育研修会が開催されました。


創価大学の山本先生に、「コミュニケーションを通じて、コミュニケーションを学ぶとは」というタイトルで、日本語を教える基本的な知識と具体的な方法について教えて頂きました。


日本語ボランティア教師が外国人の学習者に、どのように教えれば良いのかと悩むことがありますか? 「教科書も、辞書も、文法書もない、教師もいない環境の中で、ザビエルは、どうやって日本語を学んだのか? ジョン万次郎は、どうやって英語を学んだか?」という原点に立ちかえり、「現実の場面に即した言葉、意味のあるやりとり」を通して、日本語の会話、コミュニケーションを教えることが必要である。


自動車に例えれば、・言語知識(発音、文法、単語、表記など)は「車体の構造物」 ・伝える気持ち(知・情・意)は「運ぶ荷物」 ・会話は「運転して届ける」こと。 ・教習所で自動車の運転を練習するように、相互の会話からコミュニケーション能力を育てることができる。


・ことばは「人をつなぐ」ためのもの ・「つながりたい」という真実の気持ちが大切。 ・コミュニケーションは単語と文法によるものではない。 ・文字に頼らない!文字を覚えなければ、話せないわけではない。


・指導法を考えるならば、教科書「を」教えるのではなく、教科書「で」教えることを意識すること。・教科書を教える問題点として、文例が「実際に話す機会があるのか?」を注意する。
・教科書にある文例は会話の「標本」であり、生きた言葉ではなく、そのままでは死んだ言葉であることを認識する。・学習者に生きた言葉を話させるには、言葉に「息を吹き込む」必要がある。・その言葉を使って「話したいと思わせる」、「何を話すべきかを考えさせる」ことが必要。・・・
・学習者のコミュニケーション能力を育てることの重要性を、具体的な事例により学ぶことができました。今後は日本語教室で自分なりに配慮しながら、取り入れて行きたいと思いました。


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2022年11月6日「ふれあい広場」のイベント

2022-11-14 | 国際交流(ふれあい)
2020年1月から始まったコロナ禍により、日野国際友好クラブの対面活動が制限されてきました。今年になってからコロナ感染対策をしながら日本語教室が再開されました。今日は、ふれあい広場の対面によるイベントが久しぶりに行われて、楽しい一日を過ごすことができ、コロナ禍を少し乗り越えたような気持ちになりました。


福祉センターの広い部屋に参加者が集まってきました。久しぶりに顔を合わせたボランティア教師や学習者もいて、互いに元気な姿を喜び合いました。


日本語教室の水曜午前、水曜夜、金曜夜の各教室に分かれて教室対抗ゲームを行いました。紅白のうちわを使っての旗揚げゲームです。ふれあい広場のスタッフが指示を出しましたが、なかなか参加者が失敗せず熱戦が繰り広げられ、スタッフも大変でした。


次のジェスチャーゲームでは、お題の絵をA4サイズの紙にイラストを描いて使用しました。


お題の絵を見ながら参加者がジェスチャーを行い、対面に立っている教室のメンバーが当てました。分かりやすいジェスチャーが連発されて、ゲームはスムーズに進んでゆきました。


ゲームの合間に琴の演奏が行われ、美しい音色に聞き入りました。


次に、日本文化の代表である「茶道」の体験教室が行われました。友好クラブの講師に、和服姿で「茶道」について説明をして頂きました。・茶道とは、日本の伝統的な作法に従って、抹茶(まっちゃ)を点(た)てて、客人にふるまうこと。・お菓子は抹茶の味を引き立てるために、お茶を飲む前に頂きます。


・お茶の飲み方は、まず茶碗を右手で持ち正面に置きます。そして「お点前(てまえ)、頂戴(ちょうだい)します」と、亭主(お茶をたてる人)に挨拶して、茶碗を手に取ります。お茶を3~4回に分けて飲み、最後は飲み終わったという合図として、音を立てて吸いきります。・・・


本日の客人は外国人の学習者の皆さん。少し難しい説明のあとに、実際にお茶を点てて、ふるまって頂きました。


美味しい、お茶と高幡饅頭を頂きながら、琴の音色で和風文化の雰囲気を盛り上げて頂きました。








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秋の昭和記念公園

2022-10-29 | 国際交流(ふれあい)
友好クラブのボランティア教師からの投稿です。
秋の昭和記念公園に友人たちと出掛けました。お昼頃に到着した時は秋晴れでしたが、午後になると陽射しが雲に隠れ、落ち着いた雰囲気の中を、水鳥の池の周りを散策しながら、秋の深まりを楽しみました。


水鳥の池の中に浮かぶ島に生えている木の葉が赤みを帯びて、池の周りの葦の茂みも黄色に変わろうとしています。


湖面でボートに乗っている姿を見かけましたが、春や夏の頃の賑わいを思うと寂しさを感じました。


岸辺では鴨の群れが水たまりで泳ぎながら餌を探していて、葦の影が水面に綺麗な縞模様となっていました。


遊歩道を歩いていると、秋の風景を写生している人々を、たくさん見かけました。


みんなの原っぱには、秋のコスモスが綺麗に咲き乱れていました。


まだ紅葉には早い時期でしたが、秋の昭和記念公園の落ち着いた雰囲気の中、気持ちよく散歩を楽しみました。








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デジタル時代の書物の存在感

2022-10-17 | 日本語ボランティア教師養成講座
友好クラブのボランティア教師からの投稿です。
デジタル情報が飛躍的に増大する中、私たちの日常的なツールとしてのタブレット端末やスマホといったデバイスが一般化して、紙の本に代わって、電子ブックが急速に普及しています。いつでもどこでも購入したい時に手に入り、わからない単語が出現すれば辞書機能で探したり、全文の情報検索やハイパーリンクといった紙の本では実現できなかった様々な利便性を電子ブックが提供してくれていることは確かなことです。



しかしながら、電子ブックでページをサクッ、サクッとめくり進めても、何か従来型の読書で得られた実感が希薄になった感じがします。そして読み終えてもしっかりとした読了したという充実感が得られないのはなぜでしょう。そこには従来の書籍が物理的な存在感を持ってきたことでの特質があり、それに伴う本へのノスタルジーと愛着があるからだと思います。デジタル時代だからこそ、書物のボディ、有形の存在感を再確認する必要があると思います。書籍にどのような紙が選ばれ、どのような活字で印刷され、製本されているのか。書き手により執筆されたものが、編集・装幀・印刷・製本などの過程を経て、重さも大きさもある塊となっていき、実体のある書物として、読者の前に姿を現します。 紙の書物であるからこそ、デジタル書籍にない様々なぬくもりを私たちに届けてくれます。表紙のデザイン、紙の風合い、ページをめくる際の手触りといったアナログの書物ならではの良さがあります。電子ブックの便利さとは別の「この場にある」という安心感があります。そして本そのものが自然物であるからこそ提供できる視覚や触覚などの五感に刺激を与えてくれる「存在感」を大切にしていきたいものです。 今後、デジタル化の進展は加速度を増し、電子ブックが隆盛となることは確実です。しかしながらデジタル情報が全盛の時代だからこそ、紙の書籍がその存在感を発揮し、電子ブックと共存していって欲しいと願っています。

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2022年度 ボランティア教師養成講座 基礎コース

2022-09-29 | 日本語ボランティア教師養成講座
今年も9月6日から、ボランティア教師養成講座がZoomオンラインで始まりました。今回の受講生には、職場などに日本語を学びたい外国人の同僚がいるので、外国人に日本語を教えることについて学びたいので参加したという方々がいます。
講座の概要をお伝えします。
第1回 9月 6日 日本語を教えよう: 日本語を教える対象となる外国人も、様々な環境の中で生活しており、現状の日本語レベルや、学ぶ目的や学習環境などを考慮して、現実に適した学習教材や学習方法を選ぶことが大切であること。学習者のニーズとレディネスを把握した上で、最適なコース・デザインを行う必要などを、いろいろな実例を通して学びました。

第2回 9月13日 音声の基礎: 日本語の会話において、コミュニケーションのために口から発声される音声について、日本語の特徴を学びました。「母音と子音」、「有声音、無声音」、「音節、拍、・・アクセント」などの音声の要素を詳しく教えて頂きました。学習者がローマ字入力をスムーズに正確にするための指導に必要な知識になります。

第3回 9月20日 表記・文字・語彙について


人間は「文字」を手に入れたことにより、遠く離れた所や、時代を超えて、自分たちの言葉や考え方を伝えること出来るようになったと言える。 日本語の文字は、古代の中国から伝えられた漢字を用いて、日本語の文字として万葉仮名を作り、さらに平仮名や片仮名が作られてゆき、現在の日本語が形成された。



日本語の語彙について: 「語彙」とは、いくつかの単語がつながって意味を表す、「言葉のまとまり」である。 語彙には、「山、川、頭、車、行く、美しい・・・」などの単純語から、「雨降り、水たまり、贈り物、金持ち、ビデオ教材、カラー印刷、山登り、川下り、道路、河川、樹木、人形・・・」などの複合語が多数ある。一般的に知られている語彙の数は、日常的な使用頻度が少ないものも含めると、4万程度あるとのこと。

外国人が日本で生活するために必要な語彙数について、日本語能力試験のN1~N3の内容で比較してみると。






日本企業に勤めている外国人のビジネスマンの場合、必ずしも、N1やN2の資格は必要ないが、N2程度の理解力と表現力が備わっていれば、仕事や生活には困らないといえる。 その他の場合を考えてみると。



外国人にも分かりやすい、「やさしい日本語」の表現が広まり始めています。


日本語ボランティア教師に必要な心構えは





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タイムマシンは必要?

2022-09-12 | 修了式
(中国の学習者からの投稿) 新型コロナの感染拡大から3年目になって、「新型コ ロナの源はどこ?」は、もう話題ではないし、「一体いつ終息するの?」には答えがありません。 過去に戻ってコロナの蔓延を抑えることは出来ないし、未来はどうなるかを予測できないからかも知れません。

子供の頃に、ドラえもんのタイムマシンが、とても不思議だと思いました。それに乗って時間の流れを超えて未来や過去を旅することができます。もしタイムマシンを持ったら、過去に戻り、コ ロナのつぼみを摘み取れるかも、または未来に行って、コロナの発症予防効果 100%のワクチンが開発されているかもしれません。



では、タイムマシンを発明しますか?それは子供っぽくて非現実的な話題だと思います。タイム マシンは、1895 年に H・G・ウェルズが発表した小説『タイム・マシン』に登場して、人々に広く知られています。表面的には、でたらめみたいです が、相対性理論が提唱された後に、タイムマシンは理論的な根拠を持ちました。

H・G・ウェルズの作品以来、様々な小説でタイムマシンが登場しています。 そうした作品の中には映像化されているものも 多数あります。それらから見ればタイムマシンは 空想ではなく、それは確かに存在する合理性があり、社会においても現実的な意義を持つと考えられます。

アニメのドラえもんでは、のび太とドラえもん が、残念な現実を補い、間違いを救うために、タイムマシンを使う場合が多いです。本当の世界では、タイムマシンでやりたいことは数え切れないほどあるだろうと思います。亡くなった家族に再会したり、大学を再選択して、人生の目標のためにもっと頑張ることが出来るかも知れない・・。

私たちの未来は、 すべてをもう一度やり直すと良くなるかもしれません。 自分で考えられる、もっといい選択をして、ミスを犯す確率を減らして、人生のリスクの大部分を回避でき、理想的で幸いな人生を過ごし、人生の勝者になることができるかもしれない。

しかし、実はタイムマシンで利益を得ても意味 がないと思います。タイムマシンを発明したら、 社会の物質的な発展が進む可能性があって、個人も利益を得ることができるけど、個人の人生は完 璧になるわけではありません。もう一度やり直すにしても将来のサポートを獲得するにしても、すべてを決めるのは、やはり自分だから。つまり、運命の支配者はずっと自分です。

人生を決めるものは、予言または勝手に試行錯誤することではなくて、自分の人格であり素質です。 だからコロナ禍においても、もっと苦境においても、潜在力を絶えず掘り起こして、自分の人生のために、タイムマシンよりも、もっと多くの可能性を勝ち取りたいと思います




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日本語教室(にほんご きょうしつ)9月からの予定(よてい)、お知(し)らせ!

2022-08-28 | 日本語教室
2022年 9月外国人(がいこくじん)のための日本語教室(にほんご きょうしつ)からの、お知(し)らせ!
9月からの日本語教室(にほんご きょうしつ)は、感染(かんせん)予防(よぼう)をしながら、日本語教室(にほんご きょうしつ)を開催(かいさい)します。 ◎ワクチン接種(せっしゅ)を2回(かい)以上(いじょう)した人(ひと)が参加(さんか)できます。
◎参加(さんか)を希望(きぼう)する学習者(がくしゅうしゃ)は先生(せんせい)に連絡(れんらく)をください。
◎参加希望者(さんか きぼうしゃ)がいない時(とき)は、日本語教室(にほんご きょうしつ)は休(やす)みます。

水曜午前教室 (すいよう ごぜん きょうしつ) 9月7日~
水曜夜教室 (すいよう よる きょうしつ) 9月7日~
金曜夜教室 (きんよう よる きょうしつ) 9月2日~

<感染(かんせん)防止(ぼうし)のために> マスクをつける、手(て)を洗(あら)う、うがいをする、消毒(しょうどく)をして、日本語教室(にほんご きょうしつ)を行(おこな)います。





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世界のコロナ対策について(2022年3月 学習者からの投稿)

2022-08-21 | 修了式
新型コロナウイルスが流行してから3年目に入 りました。日本に住む中国人として、中国、日本そしてアメリカのコロナ対策について色々な情報を 聞いたり感じたりしました。今回、それぞれの状 況を比較して、コロナ対策を、どうしたら良いの かを考えてみました。



新型コロナの感染者が最初に発見された中国では町をロックダウンして感染しない、させない対策を行いました。そのおかげで何か月間かはコロ ナを抑えて、市民の普段の生活を守りました。その代わりに、社会経済に大きなダメージを与え、 市民は一時的に自由を失いました。

日本では国民を信じて3密回避の注意を呼びかけ、緊急事態宣言を出しました。同時に飲食店の営業時間を短縮したり、一部の業種は営業を停止させてコロナ感染者数を抑えることが出来ました。この対策では経済のダメージを抑えるために、感染者の減少に十分な効果を出せなかったように思えました。

アメリカではニュースで一日 10 万人が感染したり、人々がマスク無しで集まったりしたと発表されました。実際どのような対策をしたのか不明ですが、ニュースの情報を見る限り、アメリカ政府に失望しました。もっとも残念なのはコロナで死亡した人数が 100 万人を超えたことです。アメ リカ国民、特に貧しい人達はコロナ禍で、どれほど苦しんだのか想像ができます。

今年にはいり、変異株オミクロンの感染力が何倍も増えた為に、日本では一時的に減少した感染者数が一気に増えて、コロナ禍の第6波となり、一日 10 万人もの感染者が出るほどになりました。しかし3回目のワクチン接種が進み、感染者数が3万人程度までに抑えられてきました。中国でも3月に入って感染者数が急増し、一部感染者数が多い都市ではロックダウンしながら、コロナ禍との戦いが続いています。

日本、アメリカ及び中国の感染対策には、それぞれの良さがありますが、どれが最適なのか明確な判断ができません。しかし、コロナ禍は一気に消えるものではないので、人に対して安全で持続可能な経済活動を行うことが出来るよう、より良い対策を考えなければならないと思います。

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2022年度 日本語ボランティア教師養成講座のご案内

2022-08-09 | 日本語ボランティア教師養成講座
日野国際友好クラブ主催:2022年度 日本語ボランティア教師養成講座のご案内

ようこそ!日本語発見と国際交流の世界へ
本講座は、日本語ボランティアへの理解と、活動参加に必要な基礎知識・スキルをワークショップ形式で学んでゆく、オンライン講座です。 日本語ボランティア活動には何が必要なのか、どのようなことをするのか、この講座で、ご案内したいと思っています。







・日本語ボランティア教師に関心をお持ちの方は、担当:新藤まで、ご連絡ください。 ・電話:090-3919-1544 ・メール:yuya.shindo2018@gmail.com ・詳しくは「募集要項のブログ」を、ご参照ください。
・Zoom講座なので遠距離からの参加も歓迎いたします!









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2021年度 日本語ボランティア教師養成講座に参加して

2022-08-07 | 日本語ボランティア教師養成講座
昨年の9月から12月まで、日野国際友好クラブ主催の日本語ボランティア教師養成講座を受講したSさんの感想を紹介します。

コロナ禍により、いろいろな日常が変わってしまいました。「新しい生活様式」という言葉で、できること、できないこと、工夫すること、そもそものステージを入れ替えるなど、みんなで前向きにコロナ禍をのり越えようとしています。

いつか時間ができたら養成講座に参加し、外国人支援のお手伝いと、自分のキャリア磨きの機会にしよう!・・なんて、かっこいいことを考えていました・・が、まず初めの壁は・・日本語って、なんて複雑で難しいものなの!ということを痛感です。私の母国語が日本語で・・ほんとに、よかったと思います。

そんな難しい日本語を学習している外国人にとっては、仕事や日常生活において、日本語を学習する こと、会話ができるようになることが、今すぐ求められています。母国語以外に日本語を勉強しようと志す学習者たち、努力を重ね、学び続けています。
養成講座は、通訳養成でも英会話教室でもなく、自分の日本語のスキルを活かして指導するため、その基礎知識や方法を理解することを学ぶ場となります。

実は・・私が養成講座に参加したきっかけは・・自分の日本語で外国人に日本語を教えることができるかもしれないと思ったことです。・・日本語しかできない自分が日本語で役に立つことができるかもしれない・・日本のこと、住んでいる町のこと、暮らしのこと、文化を伝えたい、教えてあげたい し、そして、学習者の母国のことも知りたいとの思いからの参加でした。

多文化共生という言葉があります。日野国際友好クラブが長年、実績を積み重ねてきた「外国人のための日本語教室」でのボランティア支援活動は、国際交流の草の根から大きく育ち、多文化共生の先駆けとなっている事業です。日野に暮らす外国人の方たちにとって、これからも家族のような温かい場所であり続けてほしいと思います。



日本語教室のある日のひと場面です・・ 中央公民館の談話室にて、先生一人と学習者一人の対面の授業中で富士山の絵を1枚、学習者と見ながら、「これは ふじさん だよ」 「ふ・じ・さ・ん」 「富士山は、日本で一番、高くて、美しい山です」・・・すると学習者が一言、 「こ・れ・ふ・じ・さ・ん ね」 と答えました。
日本語に心を込めれば、伝わるのだと、これが私の大きな学びの成果となりました。


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