師走晴れ 紅葉輝き 山染める あなたと笑顔 夢中を散歩す
ひのひら ろくべえ
「下駄を預ける」という言葉がある。広辞苑によると
ことの処理や自分の身の振り方などを他人(相手)に
ゆだねることとある。
特に健康に関する問題にこの現象が多くあるのではないだろうか。
例えば、腰が痛いという人に、どのような予防運動をしてますかと
尋ねると、お医者さんに任してますとか、薬飲んでますなどと答える
人が多いのではないだろうか。このようなことを「下駄を預ける」と言う
特に健康に関する問題は自分の問題である。医療機関や薬にだけ
で回復することは少ないのであろう。
ということは医療機関や薬だけに「下駄を預けて」いるだけでは
回復ということをつかみ取ることはできない。自分が自分で自分に
向き合う姿勢こそが大切なのである。
人任せにせず自分のことは自分でが基本、人任せにせず
「下駄を預けず」自分で下駄を履きたいものである。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます