ビンボー家の日々

      
  何事も、そしてビンボーもほどほどがよろし
     

テレビの時間:アンビリバボー「ヤンキーが名門大学受験で見つけた俺の道」

2021-04-23 04:40:05 | わんだほ映画・TV・ラジオ
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今回はだいぶ前に観たアンビリバボーについて。
その日の題材は「ヤンキーが名門大学受験で見つけた俺の道」で、その放映は
ずいぶん前のことなので記憶が曖昧になっています。けれどもワタシはこういう
一発逆転モノとか成り上がりストーリーが好きなので書きとめておこうかと。
   
  
小学生の頃から家庭内に居場所がないと感じていたその男性は、中学入学を機に
同じような境遇の仲間と仲良くなってヤンキー生活に居場所を見いだした。
小学中学と一貫して勉強は不得手、当然授業にはついていけなかったので中学を
卒業したあとは偏差値30の高校へ進学し、卒業後はとび職を選んだのだった。
とび職の仕事はやり甲斐もあり給料も多く彼は満足していた。そんなある日の事
父が仕事で高い評価を受けている事や家族のため努力を重ねていることを知って
一念発起、とび職を辞め、IT専門学校だったかに入学して猛勉強し見事卒業した
のちは企業に就職、とび職とは畑違いのサラリーマンとしての日々が始まった。
が、周りの仕事ができる人皆が有名大学出身ということに気づき、尊敬する父の
ようになろうと名門大学に入学し学ぶことを決意したのだった。その目標は世界
大学ランキングでトップ10入りしているカリフォルニア大学バークレー校。
この決意の時点から彼の「本当の猛勉強」が始まり最後、彼は目的を果たした。

観ていて彼のチャレンジ精神と努力、独自に編み出した勉強法に感嘆したが
不意に頭に浮かんだのは「蟹は甲羅に似せて穴を掘る」のことわざだった。


このことわざには
蟹は大きいものも
小さいものも
それぞれ自分の体に合った
穴を掘って住む穴を作る
事から人間も自分の身分
力量に応じた言動をする
という意味合いを持たせ
ているらしい。




ことわざはともかく、人間という蟹の住む穴。蟹にも色々あって自分サイズの
穴から発奮して出る蟹、安住する蟹、そのあり様はそれぞれ興味深くおもしろい
この番組を観つつ、そんなことを思ったりしたワタシも実は蟹なわけで・・・
 






この話はYouTubeにアップされているので「 ヤンキーが名門大学受験で見つけた俺の道 」で
検索すれば観られます。

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