先日バルブタイミングをin102°ex106°としてみたんですが、
アイドリングで負圧が200mmHgを切ってしまうような状態となり
ました。オーバーラップが52°となり、ちょっと多すぎたようです。
また、燃調も11.5あたりになってしまいかなり濃い状態に。
ということは、以前のバルタイ(in102°ex115°)の時から燃調は
いじってませんから、吸入する空気量が減り(吹き抜けが多くなった?)
相対的に燃調が濃い状態になったと考えられます。アイドリング時だけで
判断はできませんが、吸入空気量の減少は出力の低下につながり
ますので、試乗する前にダメと判断し、逆にex125°とオーバーラップを
減らす方向で変えてみました。アイドリング時の負圧は400mmHgくらいに
なりましたが、燃調が薄くなりすぎ、A/F値が16~17でアイドリングが
バラバラいって今にも止まりそうな状態に。950rpmあたりで安定するように
燃調を濃くなるように調整して13.5くらいにしました。
ex125°のタイミングは上死点後5°までexバルブが開いていて、
下死点前75°でexバルブが開き出します。下死点前75°あたりは
ちょうどピストンスピードが最高になるあたりだと思いますが、爆発の
エネルギーをしっかり受け止めトルクにするには開き始めるタイミングが
ちょっと早いかなとも思いますが、早く排ガスが出始める→タービンを
回せる→加給のレスポンスは上がる?
まだちょっとしか走っていないので何とも言えないのですが、ノーマル
16Vタービンで2500rpmくらいで0.5bar、2800rpmくらいで1.0bar、3000rpm
で1.3barくらい加給してくれたので良いかな?って感じです。
ブリッツのパワーメーターにてトルクや、パワーを測定しながらセッティング
をし直そうと思っています。
これからの季節は吸気温度が低くなり充填効率が上がるので、MoTeCの
燃調も秋・冬(燃料をたくさん噴く)バージョンです。
燃調も、バルブタイミングも奥が深くて難しいです。
アイドリングで負圧が200mmHgを切ってしまうような状態となり
ました。オーバーラップが52°となり、ちょっと多すぎたようです。
また、燃調も11.5あたりになってしまいかなり濃い状態に。
ということは、以前のバルタイ(in102°ex115°)の時から燃調は
いじってませんから、吸入する空気量が減り(吹き抜けが多くなった?)
相対的に燃調が濃い状態になったと考えられます。アイドリング時だけで
判断はできませんが、吸入空気量の減少は出力の低下につながり
ますので、試乗する前にダメと判断し、逆にex125°とオーバーラップを
減らす方向で変えてみました。アイドリング時の負圧は400mmHgくらいに
なりましたが、燃調が薄くなりすぎ、A/F値が16~17でアイドリングが
バラバラいって今にも止まりそうな状態に。950rpmあたりで安定するように
燃調を濃くなるように調整して13.5くらいにしました。
ex125°のタイミングは上死点後5°までexバルブが開いていて、
下死点前75°でexバルブが開き出します。下死点前75°あたりは
ちょうどピストンスピードが最高になるあたりだと思いますが、爆発の
エネルギーをしっかり受け止めトルクにするには開き始めるタイミングが
ちょっと早いかなとも思いますが、早く排ガスが出始める→タービンを
回せる→加給のレスポンスは上がる?
まだちょっとしか走っていないので何とも言えないのですが、ノーマル
16Vタービンで2500rpmくらいで0.5bar、2800rpmくらいで1.0bar、3000rpm
で1.3barくらい加給してくれたので良いかな?って感じです。
ブリッツのパワーメーターにてトルクや、パワーを測定しながらセッティング
をし直そうと思っています。
これからの季節は吸気温度が低くなり充填効率が上がるので、MoTeCの
燃調も秋・冬(燃料をたくさん噴く)バージョンです。
燃調も、バルブタイミングも奥が深くて難しいです。