日向木曜♪のそのそ日記

ピアノのレッスン日記。momokoDOLLや猫の写真。

推定オオミズアオさんと、蝿

2016-04-28 00:42:04 | 花と虫
久々に!!


ガチのむしさんです!!!


いや本当に本当のむしさんです!!!




ご覧になりたい方はどうぞ。





















へっへっへ
奥さんお安くしときますぜ…






うちの母が捕まえておいてくれました。
もっふもふの胴体が可愛いオオミズアオ(多分)さんです。
本当にオオミズアオかな?
今から調べようかと思ってます。

ドビュッシー/12の練習曲より10本の指のための、前奏曲集第1巻より帆、モーツァルト/k333第一楽章、即興

2016-04-24 00:51:40 | 趣味のピアノ
ドビュッシー/12の練習曲より10本の指のための


要素ごとの音色、表現、デュナーミクを求める
部分練習を重点的に
かつ、流れを切らさないように


🎵「最後の5連符のところはよかったです。そのあとも、部分の雰囲気を描き分けたら後はもう大丈夫です」
🐌「こーゆーのは弾けるんだけどねえ…」
🎵「でもイメージはお持ちのようなので、それをそのまま活かしてみてほしいです…次はどれにしますか」
🐌「あー、じゃあモーツァルト…してからドビュッシー…でもないか」
わたしは重なってた楽譜を順にまくり、そして入れ替えた。
🐌「ドビュッシー弾いてたんだから次もドビュッシー弾いてからのモーツァルトですよねえ、わざわざモーツァルト間に挟んでくるこたァないよなぁ」
🎵「いえいいんですよどっちでも」

🎵先生は、きょとんとわたしを見下ろしている。
🐌「………うーんなんだろう、なんかやな気がする」
わたしはやっぱり表にしたドビュッシーのほうを開いた。



前奏曲集第1巻より帆

全体の雰囲気は問題ない
クライマックス前、すこしもったいつけて
テーマがどこで出てきてもテーマとわかるように、他のリズムにつられて揺れちゃわないように
終結していくところはほどほどの軽みで



モーツァルト/k333第一楽章

弾き始めですぐさま止められる。

🎵「待ってください、なんだかドビュッシーですよ?」
🐌「え」
🎵「手と音と耳がいまひとつ連携してない感じがします、まずテンポを落として」

弾いてみる、と、同じところで止められる。
たしかに音色がぜんぜんモーツァルト的でない。
もっとしっとりと落ち着いて、陰りがあって……

🎵先生は、かわいらしく小首を傾げて、困ったような微笑みを浮かべた。
🎵「ん~…まだまだドビュッシーですよ??」
🐌「ペダル一個も踏んでないのにどうしてドビュッシーになっちゃうんだよお!??」
🎵「はいもう一回」

弾いてみる、しかしどうしても、湿気を帯びた音が出る。
🐌「………ァッあアアアアなんだよこれ!!」
🎵「ん~~~……もっとこう、上に響く音ですね!!切り替えをね、しなくてはいけませんね!!」

ひたすらタッチの練習を繰り返し、どうにかこうにかアホーに明るい音が出せてきた頃、
🎵「あっそこはー!大人に!大人なんだよってとこ見せてください!」
そんなこと急に言われたって!!
つっかかりながら息を切らせながら、どうにかこうにか。

ほかは出来ているので、よく譜を読んで表すこと。




即興

問題なし。
リズムゆったりのものを考えてみる。