8月31日(木)に、たまこさんのワクチン接種に行ってきました。
で・・・その翌日からたまこの具合が悪くなってしまいました。
ちょっと順を追って書きますね。
まず、ワクチンの4~5日前から たまこ&かんたが体を
無性に掻き始めました。
また・・・虫?嫌な予感。
特に掻き方が酷い、たまこの毛を掻き分けてみると・・・
これは↑前足の付け根付近。
掻き毟った跡です。
こんな風に↑すでにカサブタになっている箇所もあり
いくつかハゲが出来てました(涙)。
ただ・・・いくら体をチェックしてもノミやダニの形跡はなし。
考えられるのは、この数日前から部屋に出没し始めた『アリ』!
去年も大量のアリに悩まされたんだけど、
我が家に出るアリは完全に肉食なんです・・・(ーー゛)。
キッチンにある砂糖やハチミツは見向きもせず
食事で出た肉の骨や、肉汁がついたマナ板などに一直線。
ちょっと気を緩めればあっという間に何千匹ものアリが
肉にたかります・・・(気持ち悪くってゴメン)。
そのほか、日本ではお目に掛かったことがない
お尻から変な針が出ている平べったいフナ虫みたいな虫さんも
ウロウロ・・・( ̄∀ ̄*。
とにかく、一日中体を掻いてるので
ワクチンの予約と同時に皮膚も診てもらうことに。
(かんたは注射じゃないのに一番 挙動不審)
皮膚を診てもらった結果は、
やはり何かにアレルギー反応を起こしている可能性が
高いとのこと。
食事は目新しいものは与えていないので、
この時期に咲く花や、草などに反応しているか、アリなどの
虫に噛まれた可能性もあり。
とりあえず、スプレー式の塗り薬(舐めてもOK)を使うことに。
今回はステロイドまでの強い薬はパスしました。
これで皮膚は様子を見ることに・・・
さて、ここからが本題のワクチンです。
日本では年1回、8種混合ワクチンを打っていました。
アメリカでは地域や病院にもよりますが
「年1回は必要ないんじゃないか?」
って考えが多くなってきているそうです。
我が家がお世話になっている西山先生も必要ないものは接種しない方が
いいってお考え。
また、その子のライフスタイル・・・
例えばお散歩は家の前だけ・・・って子には何種類も接種する必要がないし
犬が多く集まるところへよく行く子は、しっかりガードしましょう。
というお考えです。
ただ、病気も怖いし、どこまですればいいのか?
なかなか飼い主では判断出来ないですよね?
そこで、西山先生と色々相談させてもらい、
下記の項目に当てはまるものは接種しないことにしました。
1:何年も発症していない病気のワンクチンは打たない。
2:感染したとしても薬で治癒できるものは打たない。
3:死に至る可能性の低い病気のワクチンは打たない。
4:打っても100%ガード出来ないものは打たない。
(ホテルなどに預ける場合、ワクチンの条件があれば
その時 打つことにしました)
最後の4は知りませんでした・・・
ワクチン打ったから安心♪・・・かと思いきや
打ってもかかってしまう病気もあるそうです。
で、これらの項目でカットしていったら
結局残ったのは「ジステンバー」と「パルボ」だけでした。
今回のたまこさんのワクチンはこの2種を接種してもらうことに。
(注射がなくてホッとした かんた)
実は たまこさん。
狂犬病や混合ワクチンを打つたびに、
打った箇所はゴルフボールくらいに腫れ、
2~3週間は体を触ると『ギャン!』と悲鳴をあげ
ワクチンに対し、体がすごく反応してしまう体質なんです。
2~3週間経てば治ることなんだけど
かんママにとったらワクチンってかなり恐怖なものなの・・・
このことも先生に相談し、
今回はワクチンの前にアレルギー反応を抑える
「抗ヒスタミン剤」を打ってもらうことにしました。
この効果を期待しつつ帰宅。。。
結果から言うと・・・
抗ヒスタミン剤も効きませんでした(涙)。
いつもそうなんですが、打ったその日は何もなく
ワクチンが全身にまわったと思われる翌日から
具合が悪くなります。
今回も翌朝、ぐったり。
体に指一本でも触れれば物凄い悲鳴をあげます。
おトイレに行こうとしても、痛さから手足がブルブル震えています。
お水も飲みに行けないので かんママがベットまで持っていきます。
もちろん食欲ゼロ・・・
目も虚ろで、寝ながら悲鳴も時々。
心配して西山先生もお電話をくださり、状況説明。
あまりにもワクチンへの反応が大きいので、
来年からはワクチンの前に血液検査をし
抗体値が十分であれば(ワクチンがまだ効いてるってことなので)
来年のワクチンはしないことにしましょう・・・
という結論になりました。
二日経った今日は、いつもの3割ぐらいの元気が戻っています。
病気を防ぐためのワクチンですが
犬の体へ与える負担もかなりのものだと痛感。
先生も普段から犬の体を清潔にし、
健康な肉体を保ち、体の免疫力をあげてあげることが
病気予防の第一歩だとおっしゃってました。
ワクチンで具合が悪くなる子。
実は結構多いみたいですね。
そして、そのはっきりした原因はわからないんだそうです。
たまこさんに、もうあんな辛い思いはさせたくありません。
見ている かんママもぐったりです(ふーっ)。
ワクチンで具合が悪くなってしまう子は、
血液検査で抗体値を調べることで、回数を減らすことも出来ます。
良かったら参考にしてみてください♪
(ワクチンの種類に関しては担当の獣医さんとよくご相談くださいね)
写真ブログは こちら!!!
たーちゃん、早く元気になってね 。。。かんママより。
で・・・その翌日からたまこの具合が悪くなってしまいました。
ちょっと順を追って書きますね。
まず、ワクチンの4~5日前から たまこ&かんたが体を
無性に掻き始めました。
また・・・虫?嫌な予感。
特に掻き方が酷い、たまこの毛を掻き分けてみると・・・
これは↑前足の付け根付近。
掻き毟った跡です。
こんな風に↑すでにカサブタになっている箇所もあり
いくつかハゲが出来てました(涙)。
ただ・・・いくら体をチェックしてもノミやダニの形跡はなし。
考えられるのは、この数日前から部屋に出没し始めた『アリ』!
去年も大量のアリに悩まされたんだけど、
我が家に出るアリは完全に肉食なんです・・・(ーー゛)。
キッチンにある砂糖やハチミツは見向きもせず
食事で出た肉の骨や、肉汁がついたマナ板などに一直線。
ちょっと気を緩めればあっという間に何千匹ものアリが
肉にたかります・・・(気持ち悪くってゴメン)。
そのほか、日本ではお目に掛かったことがない
お尻から変な針が出ている平べったいフナ虫みたいな虫さんも
ウロウロ・・・( ̄∀ ̄*。
とにかく、一日中体を掻いてるので
ワクチンの予約と同時に皮膚も診てもらうことに。
(かんたは注射じゃないのに一番 挙動不審)
皮膚を診てもらった結果は、
やはり何かにアレルギー反応を起こしている可能性が
高いとのこと。
食事は目新しいものは与えていないので、
この時期に咲く花や、草などに反応しているか、アリなどの
虫に噛まれた可能性もあり。
とりあえず、スプレー式の塗り薬(舐めてもOK)を使うことに。
今回はステロイドまでの強い薬はパスしました。
これで皮膚は様子を見ることに・・・
さて、ここからが本題のワクチンです。
日本では年1回、8種混合ワクチンを打っていました。
アメリカでは地域や病院にもよりますが
「年1回は必要ないんじゃないか?」
って考えが多くなってきているそうです。
我が家がお世話になっている西山先生も必要ないものは接種しない方が
いいってお考え。
また、その子のライフスタイル・・・
例えばお散歩は家の前だけ・・・って子には何種類も接種する必要がないし
犬が多く集まるところへよく行く子は、しっかりガードしましょう。
というお考えです。
ただ、病気も怖いし、どこまですればいいのか?
なかなか飼い主では判断出来ないですよね?
そこで、西山先生と色々相談させてもらい、
下記の項目に当てはまるものは接種しないことにしました。
1:何年も発症していない病気のワンクチンは打たない。
2:感染したとしても薬で治癒できるものは打たない。
3:死に至る可能性の低い病気のワクチンは打たない。
4:打っても100%ガード出来ないものは打たない。
(ホテルなどに預ける場合、ワクチンの条件があれば
その時 打つことにしました)
最後の4は知りませんでした・・・
ワクチン打ったから安心♪・・・かと思いきや
打ってもかかってしまう病気もあるそうです。
で、これらの項目でカットしていったら
結局残ったのは「ジステンバー」と「パルボ」だけでした。
今回のたまこさんのワクチンはこの2種を接種してもらうことに。
(注射がなくてホッとした かんた)
実は たまこさん。
狂犬病や混合ワクチンを打つたびに、
打った箇所はゴルフボールくらいに腫れ、
2~3週間は体を触ると『ギャン!』と悲鳴をあげ
ワクチンに対し、体がすごく反応してしまう体質なんです。
2~3週間経てば治ることなんだけど
かんママにとったらワクチンってかなり恐怖なものなの・・・
このことも先生に相談し、
今回はワクチンの前にアレルギー反応を抑える
「抗ヒスタミン剤」を打ってもらうことにしました。
この効果を期待しつつ帰宅。。。
結果から言うと・・・
抗ヒスタミン剤も効きませんでした(涙)。
いつもそうなんですが、打ったその日は何もなく
ワクチンが全身にまわったと思われる翌日から
具合が悪くなります。
今回も翌朝、ぐったり。
体に指一本でも触れれば物凄い悲鳴をあげます。
おトイレに行こうとしても、痛さから手足がブルブル震えています。
お水も飲みに行けないので かんママがベットまで持っていきます。
もちろん食欲ゼロ・・・
目も虚ろで、寝ながら悲鳴も時々。
心配して西山先生もお電話をくださり、状況説明。
あまりにもワクチンへの反応が大きいので、
来年からはワクチンの前に血液検査をし
抗体値が十分であれば(ワクチンがまだ効いてるってことなので)
来年のワクチンはしないことにしましょう・・・
という結論になりました。
二日経った今日は、いつもの3割ぐらいの元気が戻っています。
病気を防ぐためのワクチンですが
犬の体へ与える負担もかなりのものだと痛感。
先生も普段から犬の体を清潔にし、
健康な肉体を保ち、体の免疫力をあげてあげることが
病気予防の第一歩だとおっしゃってました。
ワクチンで具合が悪くなる子。
実は結構多いみたいですね。
そして、そのはっきりした原因はわからないんだそうです。
たまこさんに、もうあんな辛い思いはさせたくありません。
見ている かんママもぐったりです(ふーっ)。
ワクチンで具合が悪くなってしまう子は、
血液検査で抗体値を調べることで、回数を減らすことも出来ます。
良かったら参考にしてみてください♪
(ワクチンの種類に関しては担当の獣医さんとよくご相談くださいね)
写真ブログは こちら!!!
たーちゃん、早く元気になってね 。。。かんママより。