昨日から オカアサンは お掃除をがんばっている
点検30分前 オカアサンにエールを送るアタシ
「がんばれ がんばれ オカアサン」
「せめて 口紅くらい塗った方がいいんじゃないの オカアサン」
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がんばったわね オカアサン
アタシにはわかる
これが 今のオカアサンの限界 だということが
マルチカバーを買っててよかったね
あとね どうして長椅子の前に 1人用の椅子が いつも置いてあるの?
長椅子は 何のために 置いてあるの? アタシの爪とぎ用?
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… 知らないヒトたちが来て 疲れたから寝る …
次は 4年後だからね オカアサン
なにか不思議な空気感が漂う文に惹きこまれます。
短編映画を見ているような。
オカアサン
4年後に何があるのでしょう?
まさか、掃除機をかけるのが?
>不思議な空気感
それは、私が小学生の頃の国語の教科書で、
宮沢賢治の『やまなし』の一節に初めて触れたときの印象に
近いのではないかと想像します。
「えっ?クラムボンって何者?で、なぜ死ぬの?」みたいな。
(今年のお正月、夫と『やまなし』談義をしたばかりです・・・笑)
4年後に行われるのは、今回同様、ガス設備の点検とガス警報器の交換です。
電気保安協会の定期訪問もありますので、それと混同して、終わったつもりでいて、
点検直前に慌てまくります。
今回は、冷蔵庫の上がえらいことになっていました・・・
“オカアサン”はエタノール除菌シートを一袋使い切りました(笑)