時間 |
0時 | 3時 | 6時 | 9時 | 12時 | 15時 | 18時 | 21時 |
気温(℃) | 8 | 8 | 7 | 8 | 12 | 12 | 10 | 9 |
降水量(mm/h) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
風向 風速(m/s) |
南 1 |
北北西 2 |
南東 2 |
東南東 1 |
北北西 2 |
北西 2 |
西北西 2 |
南西 1 |
波(m) |
1.5メートル |
日の出/日の入り |
7:10 / 17:10 |
潮 |
大潮 |
干潮(時間)潮位(cm) |
3:23(23) / 15:12(69) |
満潮(時間)潮位(cm) |
9:53(156) / 21:02(180) |
今日は釣果云々はありません。(ボーズということもありますが)
本日、転覆を経験いたしました。
転覆といっても、沖ではなく着岸時のときです。
出撃時は、潮止まりということもあって穏やかだった海岸が
着岸時には結構な崩れ波が発生しておりました。
これは、着岸時にトランサムから波が打ち込むかも・・・・
それくらいにしか考えておりませんでした。
時折波が小さい時があるので、タイミングを見計らって、「今だ!」と漕ぎ出すも、
予想が外れて巨大な崩れ波がボートのトランサムに打ちつけました。
「あぁ、これは転覆するな・・・」と直感しましたが、驚くほど冷静で
ゆっくりと時間が流れた気がします。
どうなって、転覆したのかは記憶がないです。
気がつくと、海中です。
こうなってもなぜか冷静で、さっと立ち上がり、裏返ったボートを見たときに
初めて、大変だ!と感じたことを覚えています。
ボートを岸に引きあげ、崩れ波付近に漂うクーラーやバッグを回収です。
不安なのは、電子機器です。
GPSはズボンのポケットの中、魚探はバッグに入れていたので
浸水は免れていますが、結構ぬれております。
明日くらいに電源入れてみます。(ぬれたままの電源ONはNGなので)
心配なのは、船外機です。
転覆時にヘッド部は完全に水没しておりましたので、あーあ、とあきらめモード。
しかし!
家に帰ってから「一応、エンジンかけて見るか・・・」と試してみると
一発でかかるじゃないすか!! 恐るべしマーキュリー・・・
2ストだからかもしれませんね。
20分ほどエンジンかけっぱなしでも問題なかったので、大丈夫でしょう。
ですが、予備仕掛けなどは浸水していてオシャカです。
これですんでよかった。。。と思っていると、
あっ、メガネがない!
ああっ、ケータイが死んでいる!!
あああっ、リールが砂をかんで動かない!!!
ということで、被害は以下のものです。
・メガネ
・ケータイ(しかも会社のモノ・・・)
・リール(ダイワのラシード早技 左巻き)
・予備仕掛け一式
高い授業料でした・・・
いや・・災難でしたね。
私も手漕ぎのときに転覆しかけたことがありますので、人ごとではない気がします。
人災なのか天災なのか・・・
いまのリールが壊れたら
あたらしいリールが買えるのに。。
と思っていたら、ほんとに壊れました。
もしかして、天の恵みなのでしょうか??
そうなんです。船外機が奇跡の生還したのが
救いです。
エントリーしたゲレンデは外洋向きの砂浜ですが、
沖にテトラが入っていて、比較的おだやかなんです。
上陸後、砂浜を見ますと、私が着岸しようとしたところが一番波が崩れていて、数十メートル離れたところは穏やかでした。
離岸時に確認すべきことを発見した、貴重な体験でした。