海とひなけん

人生の備忘録

ボートに乗り初めて気付いた事

2006年05月01日 13時15分35秒 | 四方山話

今まで陸っぱりでやっていたときには気づかなかったことが出てきました。

ひとつは「」です。
防波堤から釣っていて「今日はちょっと風が強いかな?」といったレベルでは、
ボートでは出撃不可能な状態であること。
2馬力ボートは最弱の船です。
手漕ぎゴムボに動力補助がついただけですから、船舶免許が必要な
いわゆるカートップボートなどよりもはるかに貧相です。
愛艇はインフレータブルボートなので、風に情けないほど弱いです。
さらに4-5m以上の風力では、2馬力エンジンの推進力より、
風に流される力の方が勝るようになり、なかなか前に進みません。
だから、必然的に風が3m以下、波高1.5m以下でないと出撃しないことにしています。
そうすると、なんと出撃機会がすくないことか!!!
北向きに外洋に直面している福岡では仕方ないのかもしれません。。。
これが福岡でいまいちマイボートが普及しない理由かもね。。。

もうひとつは「水深」です。
防波堤からでは、なるべく遠くに投げて、深いところのポイントで釣ろうとしていましたが、
これは気のせいだと気づきました。
水深が関係ないわけではありませんが、
周囲との水深の差が関係あるように思います。
つまり、カケアガリなどの水深の変化があるところということです。
ボート釣りはこのポイント選定が釣果の分かれ目であるような気がします。
魚というものは基本的に目の前に餌があれば食ってくるものと思います。
不自然だと食わない魚もいますが。。。。
魚の居場所さえ見つければ、基本的に釣れるはず。
と言ってもつれない場合もあるので、そこがイラッとさせられるのですが、、、




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