皆さま、風が冷たくなってめっきり秋らしくなってまいりました。
お風邪など召されていませんか
ひなは相変わらずの毎日でなかなかPCの前にゆっくり座る時間がなく~で、のんびり更新続きで申し訳ありません。
僕ちゃんも毎日マイペースながら頑張っているので、ひなも最後まで頑張ってバックアップしなきゃ~ですね
そんなひなを、先日ご近所ヨン友さんがタイムに誘ってくださいました
少しの時間だったのですが、久しぶりに王子のお話やご旅行に行かれたお話・・・etc・・・etc・・・
いっぱい笑ってお話させていただいて、とってもほっこり気分になれました。
ひなも色々愚痴や悩みを聞いていただいて本当に嬉しかったです~
TさんMさんいつもありがとうございます
さて~今日は秋になると想い出す万葉集の一首をご紹介しますね。
君待つと 我が恋ひ居れば 我が屋戸の
すだれ動かし 秋の風吹く
あなたをお待ちして私が恋い焦がれていると、戸口のすだれを動かして秋の風がさ~っと吹いていく
これは額田王が天智天皇をおもって詠んだ歌です。
わが君をず~~~っと恋い焦がれて待っている・・・その時にコトンと何かの音がするだけでハッとなるくらい・・・
すだれが風で動いても秋の風が吹くだけであなたはいらっしゃらない。
明かりの薄暗い中で、きっと静かな夜だったことでしょうね~
シーンと静まり返った中、わが君を待ち続ける・・・
きっときっといらっしゃるに違いないから
愛する人を待つ幸せな心の中にも、寂しい不安な微妙な女心が見え隠れしている歌でひなは大好きです。
カジョクの皆さまもひなも、王子をいつもいつもお待ちしていますものね