月の記憶

文学・芸術・音楽・妄想・うた

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いつのまにか過ぎし日々たち

2012-09-07 21:18:58 | 想ひ

 

 

 

                           

 

 

春と夏がかけめぐるように過ぎていきました。

日々のあれやこれやのことがらを

とにかくこなすことで精一杯で

ここに訪れることがなかなかできませんでした。

 

いまもまだゆっくりとはできないのですが

いつのまにやらだいすきな

秋の夜長がわたしを誘いだしているようです。

 

あとすこし、あとすこし。

待っていてください。

 
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はじまりとおわり

2012-03-29 17:56:03 | 想ひ
 
 
はじまりからくるりと一周まわっておわりに到着したと思ったら
それははじまりとおんなじ場所だということに気がついた
力がすぅっとぬけた。わらった


もしも人生が円ではなく線を描いていたならば
おわりのない旅になるだろう
そんなのきっと耐えられないな


はじまりとおわりがおんなじ場所でも
形はそれぞれちがうなら
再び戻ったその場所で
わたしはどんな形になっているのだろう














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謹んで。

2012-01-01 18:15:00 | 想ひ
 



        2011年と2012年の間を
        やさしさに抱かれながら
        包みこまれるように
        静かに越しました。


        なんにも変わっていないようだけれど
        変わらないものなどないのだから
        ものごとは動いてゆくのだと思います。
        どう動いてゆくかはじぶんしだいなのですね。


        ということで、今年のわたしは
        抱負とやらをこの場所で
        述べてみようと思います。


        常々心に留めていることは
        潔く生きること。
        人生を楽しむこと。
        そして...


        言い訳をしないこと。
        人のせいにしないこと。
        笑顔でいること。
        じぶんを信じること。


        なんて偉そうに述べてみたりしましたが
        この先もまたくじけそうになるかもしれません。
        乗りこえなくてはならない人生の大きな出来事も
        すぐそこに待ちかまえています。


        けれど前を歩くことは忘れないでいたいものです。


        2012年もどうぞよろしくおつきあいくださいませ。



        ひな菊 拝






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風の収束  ー12月の歌ー

2011-12-15 10:39:32 | 短歌




    たすけてといふ痕跡を破られずどの頁にも付箋埋まりて


    逝くいのち生まれるいのち慈しみ再びここで巡りあわんや


    ごうごうと木々の声さえ今はもうなかったような風の収束



                           ひな菊






       来年の今頃はプライベートも仕事も
       ちょっとは落ちついていたいものです。
       ...いえ、充実していることでしょう 笑。
       どんなことがあっても
       とりあえずは前に進んでいるのだから。
    












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帰り道

2011-11-10 11:18:23 | 




        わたしが淋しがるからと
        いつも見送ってくれる帰り道


        あなたの家を通り過ぎるとき
        わたしはあなたの顔を覗きこむ


        遠回りしてくれるあなたのやさしさに
        わたしはいつまで甘えてていいのだろう













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きょう、あした。

2011-11-06 19:16:00 | 想ひ



 
 

       中心にいるよりも目立たない場所で
       じぶんの好きなことをしているのが好きで


       一緒にいて心があたたかくなる友が
       ひとりでもいてくれればそれは安心で


       大好きな人と笑って暮らせたら
       きょうもあしたもしあわせ。





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幻影

2011-09-17 13:12:01 | 短歌
 
 

 
   幾たびの逢瀬の吐息かぎりなくミルフィーユとなる濃密な刻


   そこに在るこころの襞の深淵に投げかけられた甘い沈黙


   灯籠のゆらめくほのほ我が胸を見透かすごとく凛と佇む


   手探りで落雷のなか求めあふ頁をめくる夏の一日


   ぼんやりとうなじに触れるカタルシスあなたはわたしを探すだろう



                              ひな菊



忙殺されております。
いけませんね。


とは言って、あまり進展もせず
ただ澱みの中で
もがいているだけなのかもしれません。


トンネルの出口の光は
いつ見えてくるのでしょう。






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過ぎゆく夏の憂い

2011-08-31 22:00:33 | 短歌
  

 
 
    密やかに小舟の中で戯れる葦の香りに酔いしれながら






     
     夏休みの最後の一日。


     わたしはもう子どもではないから
     宿題に追われることもないし
     長い休みが終わりに近づくことを
     膝をかかえて憂うこともない。


     それなのに心がざわついてしかたがないのは
     なにか大切なものを置いてきてしまったからだろうか。
     
 
 
 


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本能と嗅覚の濃密なる関係。

2011-07-12 20:20:20 | 言の葉
  
 

 
理由もなく生理的に受けつけられない男...
という感覚は実は嗅覚に関係しているらしい。


嗅覚は本能的、動物的な感覚なので
種族保存や個体保存に深く関係している。


だから生理的に受けつけられない男と交わらないように
嗅覚が危険信号を発するのだという。


理由は特になくても生理的に苦手という感覚に
そのような理由があったとはとても興味深い。


動物は嗅覚が敏感でなくては生き残れない。


人間は生命の危機までいかなくとも
嗅覚でじぶんに合う相手を
本能的に感じとっているのかもしれない。


そういう相手に出会ったなら
きっと別れられなくなるのだろう。


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安眠願望  7月の短歌より。

2011-07-11 22:10:11 | 短歌
 
 

夢うつつ抜けだせる鍵手探りでつかんだとして立ちこめる霧


きみからは夢のなかでも容赦なくただ容赦なく壊されてゆく


いまはただ朝が来るまで眠りたい傷つくための夢などいらぬ



                        ひな菊





















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