私の名前はキム・サムスン 第５話『恋はもともと子供じみたものです』

今回は怒ってばっかりのサムシクだったなり～。
それにしてもこの回のヒジンってやっぱり好きになれない・・・。

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私の名前はキム・サムスン　第５話（１）

私ならあの泥酔サムシクをあのままレストランに寝かせて放置することを選択するけど（だってナムジャだもん！１日くらい外でも平気でしょっ）、一度お泊まり経験アリのサムスンはちゃーんと部屋までお届けしちゃったようです。
で、何度見ても笑えるのが、脱がした靴下のにほいをクンクンするところっ。
なぜ嗅いでしまったんだーっ、サムスナー!?臭くなかったからあそこまで何度も嗅ぎ直せたの？
ニオイといえば、サムシクに強引に（意識ないけど）押し倒されてぴったりくっつかれてたけど、相当酒臭かっただろうなーっ。
でも、あんなにひっつかれたらそれどころじゃなくなるよねっ。こっちの心臓の音でサムシクを起こしてしまいそうだわっ。

翌朝のサムシクはなんだか控えめでかわいいのだ！
そりゃ、朝、部屋にサムスンがいてそれまでの記憶なくしてたら、強気に出れないのだ。
その代わり、サムスンがここぞとばかり強気に出てるし。

でも、部屋にヒジンが訪ねてきてからは形勢逆転対等（笑）。
ヒジンを冷たくあしらったサムシクをなじるサムスン。本当の彼女ならあの行為は堪らなく嬉しいことなんだけどね。
サムシクも何も事情を知らないサムスンにあれこれ言われるのは不本意みたい。
怒りのお着替えしてたけど、サムスンがもうちょっと長く居座ってたらズボンのお着替えまで披露してくれたかもしれないのに・・・（下品ですいません）。

で、今回目がいったのはヒジンの衣装。ヒジンって光り物が好きなキャラなのかしらん？
バッグはもちろん、ベルトもピッカピカ。靴なんて宇宙靴並のシルバーなんだもん！そしてトップスにはスパンコール、ジーンズもラインストーン入りでした。

このヒジンさん、３年間も音信不通にしてて突然現れた割にはずうずうしいんですけどっ。
『ヨジャチングだ！』っていうサムシクの言葉なんて全然耳に入ってないみたい。
よくこの状況でサムスンに直談判できたものだわっ。どう贔屓目に見てもヒジンの言い分の方が理不尽なのよねぇ～。恋愛って２人でするものなのに・・・。
ホントに付き合ってる状態なら修羅場よ、修羅場！

修羅場といえば・・・、サムスンとサムシクのケンカってお互い容赦なく怒るから激しいのなんのって・・・。それだけ自分が出せる相手だってことなんだろうけど！
そして、ケンカしてもお互いすぐ元に戻れるところが凄いっ!!嫌な相手だったら可愛いミジュを預けたりしないもんね。やっぱりサムシクもサムスンには一目おいてるってことなんだろうけど・・・。

WOWOWの訳ってサムスンに限ってはなんだかとーっても意訳されすぎてる気がするっ。
このミジュとクッキーを作るシーンで出てくることば『ヒュジ（フィユテになってるけど・・・）』。『なんだかかわいい名前でしょ。』ってサムスンはミジュに言ってることになってるけど、実際は『トイレでうん○をふくヒュジじゃなくて・・・』って言ってるんです。トイレットペーパーのことも『ヒュジ』っていうみたいですね。後々こっちの『ヒュジ』って言葉も大活躍しますよん！ってことで、直訳でもいいと思うんだけどなぁ～。
おお、いよいよヘンリー登場です。
ヒジンのことが好きなミグナムジャってことしか今はまだわからないんだけど・・・。
再度訪れた（不法侵入だけどね）サムシクの家で再び撃沈したヒジン。ってか、サムシクが話聞くって言ってるんだからちゃんと向き合って話せばいいのに、挙げ句の果てにはエレベータまで追っかけてきてくれたサムシクに『降りたらあの女と別れる？』って超強気発言。でもって傷心で泣いてるんだからややこしいヨジャだわっ。

せっかくサムシクがタクシー使ってまで追いかけてきてくれてるのに、そんなサムシクが目撃したのはヘンリーに超なぐさめられてるヒジン。おまけにデコチュー付きだよぉ～。
泣きたいのはサムシクの方だよぉ～!!
でも、ラストの切ないお顔のサムシク、カッチョいいのだぁ～^^！うふ。

次回第６話は前半の最大の見せ場があるからお見逃しなくうぅ～!!