ヒナの業務日誌

知ってる方も知らない方もこんにちは。
73形をメインに、昭和48~50年頃に活躍した国電たちを好んで作ってます。

アルミステッカーの使い方。

2013-01-20 23:14:00 | インポート
新年から早々放置はさびしいのでちょこっと更新。大したネタじゃありやせんが(笑)
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表題とは関係ないですが…先週は新潟局に行ってきました。
民営化後の色もなかなかいいですね~特にアイスキャンデーみたいなこの色,ちょっと欲しくなりましたw

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さて,本題はモハ168…ではなく,側扉のドアレール。
これを再現するには色差し・インレタと方法はありますが,長い編成になるとどうも面倒だし綺麗にできない。。

そこで…
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まずは銀色のステッカーを用意…ではなく,GMの古いキットに入ってるステッカーの表面印刷を600⇒1000番のペーパーで除去。
アルミステッカーに印刷を蒸着させてるだけなので,これであっさり金属の輝きが眩い素材が用意できました~勿論文具屋等で発売されてる市販のアルミステッカーでもOK。
仕上げに2000番のペーパーかけて準備完了!
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あとは好みの幅にカットして貼り付け~んでもって今回のお題であるドアレールはこんな感じ。
ホントは元のドアレールモールド削らなきゃなんだけど,すっかり忘れてましたw まぁそれでも厚みは許容範囲内でしょうか…。
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よこ。レールよりサロの塗り分けラインが目立つ…後で要修正orz
あとクモハのレール幅が微妙に広いですね。。。 切り出しにはトレジャーの帯カット治具のうち,0.2mm幅を使ったんですが,それでも広いようです(コレの増備車から直してます^^;)
あと写真では分かりにくいですが,パノラミックウインドウの窓桟にも貼りつけてます。
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ななめ。カッコいい! この金属感は,他の素材では得られない質感ですね~
ちなみに一応,剥がれ防止でクリアーは吹いてますが,輝きは変わらないようです。
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ドアレールとしてはここでも使用~ブレ止めのコロもつけたくなる勢いw

とまぁ,今回は簡単な技法紹介でした。
これに慣れちゃうと,もう他のやり方には戻れなくなるはずw 何しろ安くて簡単,そして実感的なんですから!

ちなみにこの技法…どこで学んだかさっぱり。。 なにかのはずみでステッカー削ったら銀色が出てきた・工作マットに貼りつけてたやつが意外と長いこと貼りついてる…ってところから思いついたような気がするんですがはてさて
ただ以前こちらでも紹介されてたモノなので,わりと古くから知られてた技やもしれません…。

さて,次回こそは完成報告ーのハズ!