賃貸に住んでいる人は・・・持ち家に憧れる その人は生きている時間 いくら家賃を払い続けても 自分の財産に成らないからである 第一の愚か人は賃貸資金にもう少し・・・・上乗せすれば 持ち家が買える 支払後は自分の財産になる と言う金融業社の歌い文句に 騙される人である ローンを組んだ時点で・・・・借入額の2倍の借金を背負う事に成るのである 支払金額の半分の期間は利息の 支払の期間 びた一文・・・・借金は減らないシステムが導入されているのである
これ以上の愚か人はタワーマンションを購入した人である 横浜のマンションが傾いた マンションを購入した人に対して周りの人は 稀な不幸な人と思っているかも知れないけれど Monsieurは本当にこの人達は神の救いを得た人 ラッキーな人であると思ってしまう のである 建設・販売メーカーによって購入価格以上の価格で買い取ってくれると言われているからである この幸運に乗っかって・・ ・・このマンションをさっさと売り払って 出て行けるからである
Monsieurは技術屋として生きて来た 我が体験によって人間の寿命は平等で 本人が思った以上に短いのである これ以上に短いのが堅牢 と思っているタワーマンションの寿命なのである 自分が老後になって収入が途絶えた時 このタワーマンションの寿命が尽きそうになって いるからである 住続けるのであれば・・・・莫大な修理費用を請求されるであろう Monsieurの低いレベルの技術論からしても タワー マンションの修繕の安価な方法が皆無と思えるからである 支払いが終わった瞬間に修繕+税金と云う魔の借金を背負う事に成るからである
多分 購入者が高齢化になる前に高額マンションの資産価格は暴落するであろう ①投資は金儲けの手段である タワーマンションの購入者は チャイナを中心にしたアジアの富裕層・日本の金持ちが多く所有している Monsieurの予測 オリンピック前後に投資回収の作業が始まる 大 量タワーマンション売却が始まるだろう ②巨大地震の直撃によって全面&部分崩壊 ③空き家の増加 20年前・・・・資産バブルを体験し ていても尚 強欲に惑わわされ この愚かさに購入者は気が付いていないのである
自分の名義になった瞬間 財産になるのではない これまでより収入が途絶えた老人になって なお且つ 修繕+税金という借金に変わるのである この住宅購入者の人生の半分の稼ぎは金融業社+建設業社に寄付している事に成る 愚か人の典型は楽天家であり 世間並の生活をしている満足感 によって 資金の半分は寄付という行為をしているのに 気が付かないのである この資金は愛する妻に そして我が子に与える事が出来たならば、 与え続ける事が出来たならば 家族はどんなに豊かな暮らしが出来るのであろう
クリスマス グラスに映る 満月〈つき〉ゆれる【Monsieur家 3階のバルコニーのひと時】
2015-12-26 Monsieur