昨日（27日）のＭｏｎｓｉｅｕｒは疲れがたまっていたのか ベットの上で一日中・・・・ゴロゴロ 4歳 5歳頃のＭｏｎｓｉｅｕｒが浮かんで来た 懐かしさと同時に頑張れる力が沸いて来た
今日（28日）の朝はスッキリ 稲荷様周りの雑草取り 稲荷様の横の花桃が好ましい姿勢とは言えない状態を発見 すぐさま矯正作業を施した 一応目処がついたので やっと・・・・コンピューター机に座る事が出来た
今までＭｏｎｓｉｅｕｒは充実した時間を過ごす事が出来ている 何時の年代に於いても不思議と生きる力が沸いて来たのである 思い出を辿ると5歳になるか ならない位の時 近くの農家にお米を借りに行くのである この時も嫌だと思った事が無かった Ｍｏｎｓｉｅｕｒは兄弟6人の上から5番目 下には妹がいる 6人兄弟である
上3人は超貧乏故に中学卒業と同時に社会人 母と上3人の兄 姉の稼ぎによって 売れない作家の父を含めて 命を繋いでいたのである Ｍｏｎｓｉｅｕｒの直ぐ上の兄は病弱 母の可愛がりようは猫 以上であった よって 父の面倒と夕食の準備（お湯を沸かす） 明日の弁当用のご飯のお米の調達（前借） そして 二日に一回 15メートル離れた五右衛門風呂の水の入れ替え 湯沸し・・・・Ｍｏｎｓｉｅｕｒの仕事内容であった
今 思い返すと・・・・あの頃のＭｏｎｓｉｅｕｒは丸で『おしん』である 夕食後は兄 姉の職場のお茶菓子を持って反って来てくれた そのお茶菓子を分け合って一日の出来事の話に花が咲いた この時のＭｏｎｓｉｅｕｒの生きる力は兄弟全体の一体感であった
母と一緒に月灯りの下で兄弟6人 裏山の薪拾をした事が有った・・・・この経験が 体験が Ｍｏｎｓｉｅｕｒの生きる力の源の一つに成った
2013‐3‐28 Ｍｏｎｓｉｅｕｒ
