秘密基地

私のおすすめ~♪

気まぐれは、こういうの好きだなぁ~

「けしごむぽん いぬがわん」

作:ほりかわりまこ
ひさかたチャイルド
2020年07月15日初版
1,400円+税

ちょっと高度なハンコ遊び
センスが素敵です
絵が上手・・・あれ?
「おひなさまの平安生活えほん」の作者さんだ!

こちらは、「とり」関連絵本の多い
鈴木さんの絵の恐竜絵本

「トリケラトプスのなんでもない いちにち」


著:竹下 文子
絵:鈴木 まもる
偕成社
2020年06月25日初版
1,200円+税

恐竜でも
目がやさしいのね
性格も草食だからか、やさしいみたいですよ
「なんでもない いちにち」というのがいいなぁ~
なんか、恐竜というと、弱肉強食の凄い感じで
戦っているイメージがあるもんで(笑

こちらは、文庫本
まだ読み始めたばっかりなんですが
赤羽さんのユーモアというか
お人柄が出ている文章というか
とても興味深い本です
新装版「私の絵本ろん」

赤羽末吉:著
平凡社
2020年5月8日初版
1,400円

いろいろな本でのエッセイや評論、絵本ができるまでーがあって
気まぐれまずは解説や新装版に寄せて等の文章を読んでから
読み始め
へぇ~、へぇ~ と(笑
子どもに対しての考え方が素敵ですし
とてもわかりやすい文章で
全体を俯瞰して見ているような感じというんでしょうか

気まぐれが保育士の頃
「スーホーの白い馬」が大好きな2歳児クラスがあって
何でそんなに好きなの???みたいな(笑
そうかと思うと
別な年のやはり2歳児クラスでは
「おおきなおおきなおいも」がくどい位大好きで(笑
これは、気まぐれも大好きだったので
くどい位楽しんだけど(笑
漢字は読めないけど、聞いて
「同じ名前」って、気づいた子もいましたよ

こどもが感じるーような描き方なんだ!!
と、いまさらながら感心します

松岡享子さんの「昔話を絵本にすること」ーという本の
「七羽のからす」の絵本についての
赤羽さんの作者ホフマンの解釈というか
絵本とは、絵とはーという解説に
なるほど・・・と、感心
この絵本の絵とお話については
何も知らない時に読んだ気まぐれは
「う~ん、外国のおはなしは、ストンとこないなぁ・・・」でした(笑
その理由が、こういうことなのか!?と(笑

そうかと思うと、著名な斎藤惇夫氏や瀬川康男氏を
ハラハラさせる方のようで
おかしいのなんの

と、まだここまでほんの途中なんですが
中高生のための絵本入門にしておくのには
もったいない!!
読みきかせおばさん達にもお薦めheartです
って、皆さん1983年初版本で既にご存知かもしれませんね
失礼しました
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