春の到来は着実にやって来ています。
ここはオホーツクに流れ出る幌別川河口、氷で覆われていた川の上も流れが現れてきました・・。
氷上穴釣りに行った銀太郎は無事なのかあ??
幌別橋から見た下流方向・・ これじゃぁ穴釣りは無理だぁ~
最盛期はこんな風景でしたが、、
閑散としています。こちらは幌別橋からみた上流方向・・
流れの速い所は氷がなくなっています。
いつもの場所の氷はまだ30センチ程厚いので安全なのですが、こんな感じでところどころに釣り人の開けた穴・穴・穴・・・
怖いのは古~い穴。
表面が凍って雪が積もって普通の氷の上と思いきや片足を乗せると「ガバッ」と落とし穴状態・・・
新しい穴は直径20センチ程なので足が落ちる前に反対の足に重心を移動すれば問題なしなのですが、古い穴は40センチ程に大きくなって 「 必殺落とし穴 」 ・・・
こうなれば危険状態。 前の人が歩いた跡が安全、地雷地帯の行き帰りですが、行き帰りと言うより生き帰りかな?
大漁が続いた今シーズン。しかし平均に型は小ぶり・・。
そして穴釣りの最終釣行となったこの日も爆釣。 しかしちょっと異変、初体験日にもなりました。
上の写真、以前にもチカとワカサギの勉強をしましたが、上の2匹がチカ(小)。残りがワカサギ・・・。見てお判りの様にワカサギが 「 でかい!」
ワカサギは成魚で最大12センチ程と聞いていたのですが、真ん中の2匹は14センチ、下は15センチ。
こんなワカサギが入れ食い状態。。。 こんなの初めてだぁ~
上流に陣取った釣り師たちもまずまずの釣果のようでしたが、みんなが帰りだした午後も入れ食いは止まらない!
結局みんなを見送って1人ぼっちになってしまったが、さすがの銀太郎も地雷がイッパイの地域で1人っきりとは耐えられなく退陣となりました(泣)
河口にはサクラマス狙いのアングラー・・
3月まではOKでしたが、この日もしもサクラが釣れたら 「 密 漁 」 になってしまうのにね・・