銀太郎のホームグラウンド乙忠部(おっちゅうべ)漁港
地名はアイヌ語で、「川尻に行者ニンニクの群生するところ」の意味だそうだが、今やそんな群生は見当たらない・・・
乙忠部の漁師は釣り好き・・
お互いを理解しあって、釣り師たちは漁の安全と大漁を願っているし、漁師は釣り師に対して快く漁港での釣りを認めている。 いつもトイレを借りるコンビニの父さんまでが差し入れを持って釣果の様子を見に来るほど、地域と港も縁が深そうに感じる。
いつも何気なく見つめる外海の防波堤だが、救命胴着の着用を促す標語が釣り師の気持ちをも引き締める・・
ジャーン!
だからってリバーシブルのジャケットを自慢げに裏返してオレンジを自慢しなくってもいいじゃないっすかァ~
この方、完全にボーズ菌(※)感染者・・
※ ボーズ菌 オホーツクが発祥地、魚が釣れないウイルス菌のこと。蔓延し始めると家庭をも捨てて釣り馬鹿に没頭し、果てには竿を車のドアに挟めて折ったり、ラインブレークでミノー(ルアー)をリリースしたり、重症になると無性にワサビが掘りたくなるという珍現象を現す病気。
有効な菌の撲滅方法は未だ発見されていないがジンギスカンのエキスが効くと言う噂もある。
ってな訳で、
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