古代日本国成立の物語

自称「古代史勉強家」。趣味は実地踏査と称して各地の遺跡、神社、歴史博物館を訪ねること。学芸員資格の取得を目指して勉強中。

大田区立郷土博物館

2018年04月21日 | 学芸員資格・博物館
レポートの題材とするため、大田区立郷土博物館へ行ってきました。都営浅草線西馬込駅から歩いて7分。JR大森からだと徒歩20分。ここは区立ということもあって入館料は無料です。ちなみに、品川歴史館は100円でした。



3階建ての2階と3階が展示室になっていて、すべての展示室が盛りだくさんの資料で満杯になり、エレベーターホールや廊下にまで展示ケースを置いていました。2階には先土器時代から古墳時代にいたる考古関係の資料と六郷用水など江戸時代の資料が展示され、解説パネルも充実しすぎるくらいで質・量とも申し分のない展示になっていたと思います。





それに比べて3階は、馬込文士村といって馬込あたりに住んだ文士たちの作品や自筆原稿などを展示するとともに、浅草海苔の養殖の様子、昭和時代の茶の間の再現、伝統工芸のむぎ藁細工、中小企業の町を象徴するモノづくり関連、羽田空港の沿革などを展示。馬込文士村は興味のある見学者には見応えがあると思うものの、そのほかは焦点が定まらない展示となっていました。





大田区は東京23区の中でも古代の遺跡がもっとも多いらしく、それだけに遺物の数も大量にあるのだろう。ここはそれらを単に並べているだけでなく、解説パネルや模型などを多用して古代の様々なことが学習できるように配慮されている。子どもにとっては良い学びの場になると思う。

自分の興味だけであれば2階の考古資料にじっくり時間をかけて3階は見なくてもいいのだが、今回はそういうわけにもいかず、つまらない3階でもしっかりとネタ集めをしてきました。

博物館で3時間以上の時間を過ごし、おまけに帰りはJR大森まで歩いたので疲労困憊となりました。
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