古代日本国成立の物語

自称「古代史勉強家」。趣味は実地踏査と称して各地の遺跡、神社、歴史博物館を訪ねること。学芸員資格の取得を目指して勉強中。

栫ノ原遺跡

2018年05月31日 | 実地踏査(遺跡/古墳/神社/仏閣)
2018年5月26日、南九州踏査ツアーの2日目、レポート第六弾です。
2日目は土曜日。帰りの飛行機が18時半なので時間は十分にある。しかし、この日は朝から雨です。結構強い雨です。天気予報でわかっていたものの残念です。この日のメインイベントは縄文の大遺跡、上野原遺跡。雨のなか行くのは残念です。上野原は鹿児島空港に近いので、午後に回します。この雨のなか、午前中はどこへ行こうか考えた結果、次のルートに決定。

 ①前日に行き忘れていた栫ノ原遺跡(かこいのはらいせき)・・・ホテルからすぐ
 ②歴史交流館金峰・・・南さつま市直営の小さな歴史博物館で前日見てきた遺跡を確認したい
 ③鹿児島県立歴史資料センター黎明館・・・古代の考古資料がどれだけあるのか不明
 ④上野原遺跡および併設の博物館・・・時間は3時間を確保したい

②の歴史交流館が面白くなければすぐに切り上げて③の県立黎明館へ行こう、②が面白ければ③はパスしてもよし、とにかく④では最低3時間は確保したい。そう決めて8時過ぎに出発。まず、近くのマクドで朝食をとって8時半頃に①の栫ノ原遺跡に到着。

栫ノ原遺跡は100メートル四方の独立台地の上に設けられた旧石器時代から近世に渡る複合遺跡で、とくに、縄文時代早期の段階で定住生活への移行を思わせる形跡が認められる重要な遺跡です。

遺跡に建つ説明板。


遺構が出たところにそれぞれの説明板が立っています。










ここまでよく頑張ったC-HRもお披露目しておこう。


現地に来ると独立台地という意味がよくわかる。遺跡の報告書によると周囲との高低差が20メートルとなっており、100メートル四方の正方形の区画に高さ20メートルの台地がすっぽりおさまるという感じ。国の史跡に指定されたためにこの状態で保存されている。緑が豊富で景色もよく、雨は降っていたものの、気持ちのいい場所でした。
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