古代日本国成立の物語

小学生の頃から好きだった邪馬台国と古代史。自分なりに解き明かしたいと思い続けて40年。少し真面目に取り組んでみよう。

岩原横穴墓群

2018年02月14日 | 実地踏査(遺跡/古墳/神社/仏閣)
清原古墳群を見学した後、道の駅きくすいを出発して向かったのが岩原横穴墓群。岩原古墳群に属し、岩原台地の北側から南西側にかけて崖面に6群、131基の横穴墓がある。

岩原古墳群の全体図。右側が北。

この図の右側、下から上、そして左へと岩原横穴墓群が第1群から第6群まで延びる。今回見学したのは右下「現在地」と書かれたところの第1群10数基ほど。全131基のうち8基に装飾が施されており、そのうち6基がこの第1群にあるのだけど、とてもじゃないけど崖面を登って確認することはできなかった。

第1群の全体図。右側が北。



駐車場の前の崖がいきなりこんな感じで、ここから左手、数十メートル奥までずっと崖面に横穴墓が掘られている。







崖の上の方にも。


駐車場から奥を眺める。右側に横穴墓が並ぶ。

この奥にあるゆるい坂道を登ったあたりまで見学できたが、それ以上は進むことができなかった。

さて、この「横穴墓」ですが読み方は「おうけつぼ」ではなく「よこあなぼ」と読みます。一昨年の東海大学の公開講座で習いました。南九州には独特な墓制として「地下式横穴墓」というのがあって、これを勉強したときに教えてもらったのです。「竪穴」に対する「横穴」なので竪穴(たてあな)と同様に訓読みすることが考古学の世界では一般的になっているそうです。その過程では様々な論争があったそうですが、興味のある方はこちらをご覧ください。

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