「また、再建しよう！」 勇気をいただくムービーです

 　いつもありがとうございます。toshiです。

　今日も、被災地では生きるための厳しい戦いが続いています。

　そして、いよいよ被災者に対する支援の動きが活発化してきました。私の住む町でも、その動きが大きくなってきたようです。

　

　震災が起きて１週間が過ぎ、ようやくテレビ番組では徐々にですが通常番組が流れるようになりました。

　でも、アメリカのＣＮＮでは、相変わらず日本の震災のことが連日取り上げられています。この局では、今、日本の震災関連ニュース以外では、リビア情勢が多いですね。

　まさに世界でも例のない巨大地震・巨大津波、そして原発事故による放射能汚染問題が、今、私たちの住むこの日本で起きているのです。

　こんな時に書く 「ついてるついてる・・・」 のブログ。

　私にも、今まで経験したことのない未体験の生活が始まっています。

 

　ＣＮＮの放送を見ていると、キャスターの口からは、こんな時でも礼儀正しい行動をとる日本人に対する驚きの声、賞賛の声がよく出てきます。

　地球全体が大きな転換期を迎えている今、この時期に大きな力を発揮するのは日本人である・・・、ということを良く耳にしますが、今回の被災された皆さんの姿を見ていると、まさにこのことを納得させられるような気がしています。

　先日に続いて、今回も感動するムービーをご紹介させていただきます。とっても勇気をいただけます。見ていただければ嬉しく思います。

　今日のタイトル 「また、再建しよう！」 は、このムービーの最後に出てきているものです。

　http://www.youtube.com/watch?v=ycRxtWHXOFA&feature=related

 

　

　写真は、今、我が家の庭に咲いている花です。

　ポットに咲いているのは、苗を買って育てた花。ポットの下に可憐に咲いているのは、昨年キレイに咲いて私たちを楽しませてくれた花から落ちた種から芽生えた花です。

　ポットの花と違って勝手に生えたものですので、いわゆるお金はかかっていませんね。

　小さいですが、めっちゃめちゃきれいでかわいい花です。（笑）

　頑張って咲いているのを見ると、まさに 「がんばる君」 で、とっても勇気が出てきます。

 

　被災地の一日も早い復興を、心からお祈りいたします。

　お読みいただき、ありがとうございます。（toshi)

やっぱり 「笑顔」 から始めよう！

　いつもありがとうございます。toshiです。

　大震災が起きて、今日で１週間が過ぎました。

　写真は、今日の夕刊紙の１面記事です。津波で浸水した小学校の卒業式が、近くの中学校の教室を借りて卒業式を開いた・・・という記事です。

　「元気に歌いましょう。みんなの笑顔がエネルギーです」

　こう呼びかけた担任の先生が、目を赤くしながら力強く指揮をした・・・という記事でした。

　私はこの記事を見て、一つの考えがまとまりました。

 

　まず、笑顔だ！

　こんな時こそ、やっぱり笑顔だ！

　みんなの明るい笑顔だ！ 元気な笑い声だ！

　笑顔は、生きるエネルギーになるんだ！

 

　今回のような大変な震災の時、「笑う」 ということに対していろいろ考えました。

　それは、きっと、今の私の生活の中で大きなウェイトを占めているのが、「笑いヨガ」 だからだと思います。

　笑いヨガは、体操としての笑いとヨガの呼吸法を使った健康法なんですよ。

　それでも、こんな大変な時に、なんで笑うの？

　一般的には、そういう思いがあるからなんでしょうね・・・。

 

　いろんな人が、笑顔、笑いについて語っています。

　その一部を、先日のブログにも書かせていただきました。

　たとえば、次の言葉もそうですね。

　笑顔共和国大統領の福田純子さんの言葉です。

 

　嬉しいから笑う

　楽しいから笑う

　泣きたい時こそ笑う

 

　苦しみは

　笑顔や感謝をもってしかほどけません。

 

　笑顔は生きるエネルギー

 

　また、日本には昔から有名な言葉がありますね。

　「笑う門には福来る」

 

　笑いヨガでは、「幸せ」 と 「喜び」 には違いがあることを教えています。

　「幸せ」 とは、自分自身の願望に対して満たされた場合の条件付き反応なのに対して、「喜び」 は、人生に何があろうとなかろうと、楽しもうという 「無条件の態度」 として捉えています。その為、この喜びは、笑うこと、歌うこと、遊ぶことなど、体が楽しい活動をすることで得ることができるのです。

　さらに、これらの活動をすることにより、脳は前向きになる神経伝達物質を分泌してくれます。たとえ作り笑いであったとしても、脳は同じように反応してくれるのです。

　「前向きになる・・・」、まさにこれが生きるためのエネルギーとなるんですね。

 

　笑うことについてこの頃いろいろ考えていた時に、今日の夕刊を見ました。

　今の大変な時期に、生きた話として書かれていたこの言葉・・・。

　「元気に歌いましょう。みんなの笑顔がエネルギーです」

　やっぱり、こんな時にも、笑顔は大切なんだ・・・。

　この記事のお蔭で、その気持ちは確信に近いものとなりました。

 

　今日も１０時から３０分間、震災に遭われた皆さんに意識を向け、瞑想を行いました。今の自分にできる事として、行っています。

　お読みいただき、ありがとうございます。(toshi) 

　

　

私たちも祈りましょう！ 感動のムービーです！

　いつもありがとうございます。toshiです。

　前のブログでもご紹介させていただきましたが、笑いヨガ仲間のメーリングリストで知った感動の画像のご紹介を、写真をつけて再度更新させていただきました。

 http://www.youtube.com/watch?v=IxUsgXCaVtc

　

  こういう画像を観ると、本当に涙が出てきます。

　そしてまた、とても大きな勇気をいただくことができます。

　今できることの一つとして、私も祈ります！（toshi)

「普通のおじさんです。でも、熱きハートを持っています」

　いつもありがとうございます。toshiです。

　今回の大震災に関して、１２日（土）の夜１０時から３０分間、笑いヨガ仲間から提案された方法で瞑想を行っています。昨晩も４回目を行いました。

　方法は、「座って、日本全土の地図を思い浮かべ、その日本全体に上方から愛と光のエネルギーが燦燦と降り注ぎ、日本全体が光に包まれているイメージを持ちながら、３０分間目を閉じて瞑想を続ける。そして、困難な状況にありながらも、手をつないでニコニコ笑って協力し合っているイメージを持つ・・・」 というものです。

　正直、私はこういう瞑想を行っても、ここに書いたようなイメージが映像として浮かぶことはありません。でも、そういう気持ちで瞑想することが大切だと思って続けています。

　masaは、こういう場合、簡単に映像が浮かぶようです・・・。

　toshiはねぇ～・・・。（笑）

 

　以下は、８年前に、ある方からいただいたメールの一部です。

　

　＞５４歳のおじさんです。

 

　私も、５６歳のふつうのおじさんです。

　でも、熱きハートを持っています。

　いつも、「みんなの幸せ」 について考えています。

　いつも、「みんなをもっと幸せにするには、どうすればいいだろう」

　そのことばかり考えています。

　「もっとできないか、もっとやれないか、もっと・・・」 と考えています。

　だから、アイデアはどんどん出てきます。

　いつも、やりたいことがいっぱいあります。

 

　人類にとって、未来にとって、とても大切なことをたくさん知っています。

　大切なことの実現のために、したいこと言いたい事がいっぱいあります。

　でも、その１０％も言えずに、実現できずに、死ぬだろう、という覚悟もあります。

　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

 

　このメールは、ネットワーク 「地球村」 代表の高木善之さんからのものです。

　あるご縁で知った、高木善之さんの公演ＤＶＤを観て感動し、その後メールで連絡した際に返信されたもので、一番上にある、「５４歳のおじさんです」 は、私が送ったメールの一部です。

　同じような年齢でありながら、環境問題を中心に立派に活動されている高木さんに比べ、何もできていない自分を 「５４歳のおじさん」 と表現して送ったメールです。

　それに対して送られてきたメールの、「私も普通のおじさんです」 に始まる５行を読んで、私は大きな衝撃を受けました。そして、それまでの自分の考え方を強く反省したことを今も良く覚えています。

　私は高木さんと違って、ふつうのおじさんだから、何もできていなくて当たり前・・・。

　きっと、そんな甘えた気持ちがあったのだと思います。

　それに対して、高木さんの、「自分も普通のおじさんだけど、熱きハートを持って、みんなの幸せを考えている・・・」 というこのメッセージは、私の心に強烈に飛び込んできました。

 

　実はこのメール、今使用しているパソコンには残ってなくて、一時使っていたバインダー式の手帳にファイルされていました。それほど強烈なものとして、私の心に入り込んだのでしょうね・・・。

　今日本に起こっている大惨事。

　これについて、今自分のできることはなんだろう？

　昨夜スーパーに行った際、災害見舞の募金が行われていました。

　わずかでしたが、出させていただきました。

　どうも、今現在私たちにできることは、募金に応じることで、地域の各連絡所でも行われているようです。

　

　「私は今、６１歳の普通のおじさんです。でも、熱きハートを持って、いつも 『みんなの幸せ』 のために自分にできることは何かを考えています」

　そんな自分になりたいと、今、本当にそう思うようになりました。

　まずは連絡所へ行って、義援金を出してきます！　

　そして、被災された方々に温かい愛の思いを寄せ、一日も早い復旧をお祈りしたいと思います。

　今の自分にできること、例え一つでも、それを行いたいですね・・・。

 

　たった今、笑いヨガの仲間から紹介された感動の画像です。

　更新直前に知りましたので、急ぎご紹介させていただきます。

　是非ご覧ください。

　http://www.youtube.com/watch?v=IxUsgXCaVtc

 

　

　写真は、昨年我が家に訪れた“がんばる君”です。

　コンクリートの僅かな隙間から芽を出して、きれいに咲いたこの花を観て、とっても励まされたことを覚えています。

　お読みいただき、ありがとうございます。（toshi)

こんな時だからこそ・・・、“笑って”行きたい！

　いつもありがとうございます。toshiです。

　今回の大地震でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。そしてまた、被災され、現在も不自由な避難生活をされておられます皆様の、一日も早いご回復と心の平安をお祈りいたします。

 

　今日は、あえて、勇気を出して、笑顔の写真を載せました。

　我が家の玄関で、今も変わらず笑顔を振りまいて私たちを迎えてくれてる“ウヒャヒャおばさん”です。

　母トミスケが、デイサービスセンターでお世話になっていた当時、母は勿論、デイサービスセンターの皆様にも、このおばさんの笑顔で少しでも楽しい気分になってもらいたい、喜んでいただきたい・・・、そんなこちらの勝手な思いで玄関に置いていたものです。

　母は時々、このおばさんを見て、「エ～、ヘヘヘヘ～」 と私の思い通りに（笑）笑ってくれることがありました。母が元気がなく無表情の時、このおばさんを母の顔に近づけて 「何とか笑ってほしい・・・」　そんな思いで私はこのおばさんと仲良く付き合ってきました。

　初めの頃はこちらの意に添って笑ってくれたこともありましたが、晩年にはそれも徐々に少なくなったように思います。

　例え母が喜んでくれなくても、このおばさんの笑顔は間違いなく私を明るい気分にしてくれていました。

 

　実は、今回の巨大地震が発生した後も、介護サロン、老人会、そして今日の会社を含めて３回 笑いヨガを行ってきました。

　なんでこんな時に笑えるの？

　そんな思いにも応えられるよう、私なりの思いを最初にお話させていただきました。上手く言えなかったかもしれませんが、今朝、ある会社の“朝礼後の笑いヨガ”でお話させていただいたのが、

　「こんな時、みんなが暗くなっていたら、それこそ日本がだめになってしまう。私たちが元気になって元気のパワーを送りましょう！」

　というものでした。そして、被災された方々へ意識を向けて、ゆっくりと呼吸することを初めに行いました。

　普段は意識していない呼吸ですが、実は、呼吸を通じてすべての生物がつながっている・・・。笑いヨガで、そう教えられています。　

　昨日の老人会の時も、被災された方々に思いを寄せて呼吸をしましょう・・・、と、そんなことをお伝えしたくて出かけました。

　被災者の皆さんに、一日も早く笑顔が戻ることを願わずにおられません。

　最後に、この言葉をご紹介させていただきます。

 

　さあ今日から、

　努めて笑うことにしましょうや。

　とくに悲しいことや辛いことがあったら、

　いつもにまして笑ってごらん。

　悲しいこと、辛いことのほうから

　逃げていくから・・・。

　　　　　　　　　　　　　　

　笑いというものは、

　苦しみや悩みにつかれる心や体を、

　「ほどよくこれをもって調和せよ」

　ということで、

　人間だけに与えられた

　特別のものに他ならないんですよ。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　中村天風著 「心が強くなる言葉」 より

 

　お読みいただき、ありがとうございまァ～す！（toshi)