Holoholo

ほとんど食日記、時々旅行記&犬日記です。

ラ・ブラッスリー・ドゥ・ランスティチュ

2006-07-30 00:09:52 | 食 (一般)
久々に都内までお出掛け。
考えてみたら1年ぶりくらいにあっこちゃんとお食事でした。
で、スロヴェニアでのイタリアンがイマイチだったとのことで、フレンチかイタリアンが良いとのことだったので、飯田橋にある日仏学院の中にあるブラッスリーに。
ここ、10年位前?に一度来たことがあって、温室のような感じのイメージで記憶していたんだけど、行ってみたらなんかちょっと違ってた。
味も別に記憶になく、嫌な記憶はなかったので(それと日曜にランチで開いているところが少なかったのもあって)ここにしました。

先について友達を待っている間、すでに食事をしているテーブルで様々なハプニングが・・・。
テーブルその1ではウェイトレスがお客さんにドリンクをこぼしてし、テーブル2では注文を間違えて皿を持ってきてしまい、テーブル3ではどうやらお友達がサプライズでデザートを出そうと思ったらしいんだけど、誰がお誕生日ですか?とテーブルまで聞きに来てしまった。(予約した女性、憤慨してました)
テーブル1と2では平謝り。
あ~・・・サービスは期待できないなぁと心構えができたので、メニューの説明がろくにできない新人さんでも、支払いを頼んだのになかなか持ってこなくても、イライラせずに待つことができました。

さて、私が食べたのは前菜+主菜+デザート+紅茶のコース。
前菜は鴨のテリーヌ。玉ねぎが多くて嫌だった・・・


主菜はステーキ。本日の肉料理がスパイシーといわれたので、こちらに。魚は夜食べる予定だったので肉にした。ベリーレアっていったんだけど、薄めの肉だったからレアは難しかったみたい。ミディアムくらいでした。

久々のフライドポテトがおいしかった(笑)。


デザートはベリーのミルフィーユ・・・。パイ生地に生クリームたっぷりとブルーベリーのソースがたっぷり乗ってきました。何の工夫も無い、素朴なお菓子。友人はアーモンドタルトを頼んでいたけど、そちらもいたってシンプル。


久々のフレンチだったんだけど、フレンチってこんなんだっけ???という状態。ギャルソンとかもフランスだったらチップもらおうとそれなりにサービスももうちょっとマシだよなぁ・・・なんて思ってました。
ま、また10年くらいたってどんなだったか忘れた頃に行くかもしれません・・・。

その後、前から行ってみたかった靖国神社にある遊就館にいってきました。
夏休みだからなのか?靖国神社も遊就館も結構な人出。平日の昼間か夕方にしか(しかも桜の時期)来たことが無かったので結構訪れる人がいるのだと驚きました。
神社に参拝してから、博物館へは3時前に入ったんだけど、5時半の閉館までにじっくりペースでは見終えることはできず最後のほうは駆け足でみました。
でも最後のほうは、特攻や任務(軍人だけでなく看護婦さんも)で散った方々の遺書が読めるのだけど、胸に詰まるものばかりで辛くてあまりじっくり見れなかった。
一部では軍国主義を鼓舞する、戦争礼賛する博物館だっていっているけど、それって中の展示物を見てないんだとしか思えない。
出てくるときには、戦争なんて本当に嫌だって気持ちでいっぱい。
一度は行ってみたほうがいいと思います。
ただ、英語の説明が少なすぎる。結構外人きてたのに、あれじゃ内容が半分も伝わらないんじゃないかと思う。
意外だったのは、若いカップルが多かったこと。会話を聞いていると大体男の子が女の子に歴史の説明をしていました。

初めて学生料金を使いました!しかし、学生証をみせるようなこともなく(自販機)終わってしまって、ちょっとがっかり~(笑)