腸から健康、まるで合い言葉になっているようです。
腸にはヨーグルト、ビフィズス菌がいいというのは、みんなにあてはまらないと思います。
NHKの腸内フローラの番組をごらんになったことがあるかたは、腸内細菌が人によって異なっていること、その種類が病気と関係していることはご存知だと思います。
一人一人の腸内細菌、もちろん腸の長さは違っています。
ですからすべての人にヨーグルトがあてはまるとは限りません。
穀物を食べる生活が長い日本人は、乳製品をとり始めた歴史がまだまだ短いのです。
どちらかというと、納豆や味噌、ぬか漬けの生活が長かったはずです。
ですから自分の腸内細菌のバランスを何が整えてくれるかを見つける必要があります。
私の25年以上の友人は、便秘を解消するために23年間もせんなを毎日飲んでいました。
それでは、腸内環境がよくないという話をして、彼女にとっていいと思う物を選びました。
彼女が反応したのはケイ素入りのヨーロッパ由来の乳酸菌、そして日本古来の微生物の生成する酵素でした。この2つをとるようになり、何と、本人曰く40年以上も続いていた便秘は、せんななしに解消しました。
ちなみに彼女の食生活は、パスタ大好き、ピザやパンが大好き、小麦大好きの欧米型でした。
嗜好も関係していると思っています。
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