姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

会場についた途端に…スイッチが入りました。保健室コーチングBC島根2講感想から

2012年07月20日 | 保健室コーチング

【2012年の記事】

 7月14,15日の 保健室コーチングベーシックコース島根会場第2講の感想が届きました。

 今回は シンプルな質問(コクボクエスチョン)によって 自分の内面と思いっきりむきあっていただきました。

 これ、きついんですが

 かなり深い部分の気づきが得られます。

 気づきなくして 変化なし!ですから・・・笑

 解決したり 変化させることは「目的」ではなく 結果。

 結果を求めるより 確実で本質的なこと・・・それが「気づき」

 これから届く感想もありますが その都度 UPさせていただきますね。

【第2講感想】

◎今回の一日目はスッキリとのびのびと取り組めたのですが、二日目は午前も午後もまさか?!のモヤモヤが続きました。相手のなかに答えがあると信じ、淡々と質問を進めて行くことが苦手というか、できないことにも気づきました。(やる前に宣言してなかったというのもあるかもしれません。)生徒にはできそうですが、対教員や大人にはできない…。私は今回、クライアントなのにやりながらコ-チにアドバイスしてしまい、相手の方の完全性を信じていなかったことに気づかされました。しかし、次回、第三講でなにに気づかされるのか今から楽しみです。(Sさん 島根から参加)



◎色々使えるスキルを教えていただきましたので 活用していきたいと思います。「気付きこそが変化につながる 変化を促す」という話臥心に残りました。次回を楽しみに仕事を頑張っていきたいと思います。(F先生 島根から参加)



◎今回は 自分の奥の方にあるものを見ることができました。本当は見たくない部分のはずだと思いますが、そうか これが私のパターンなんだと 分かった時は ものすごく感動しました。奥歯に刺さっていたものがとれたようなスッキリ感があり、宝物をもらったような嬉しさを感じました。会を重ねるごとにみなさんと話ができるようになり、仲間意識が高まっています。このメンバーで このメンバーのおかげで ともに充実した学びをさせていただけるんだと感謝しています。姫先生 りほさん ありがとうございました。(S先生 島根から参加)



◎今回の一日目はスッキリとのびのびと取り組めたのですが、二日目は午前も午後もまさか?!のモヤモヤが続きました。相手のなかに答えがあると信じ、淡々と質問を進めて行くことが苦手というか、できないことにも気づきました。(やる前に宣言してなかったというのもあるかもしれません。)生徒にはできそうですが、対教員や大人にはできない…。私は今回、クライアントなのにやりながらコ-チにアドバイスしてしまい、相手の方の完全性を信じていなかったことに気づかされました。しかし、次回、第三講でなにに気づかされるのか今から楽しみです。(S先生 島根から参加)



◎2日間ありがとうございました。感動の連続でした。うまく生徒に声をかけ、質問したいなぁと思っていたので 質問について学べたのが良かったです。「コクボクエスチョン」でひたすら質問することで 問題の本質が見つけられてうれしかったです。私はある問題の本質を発見したくてしょうがない事柄があり その気付きができてよかったです。子どもの中にも 「じぶんをもっとポジティブにしたい。なんでこんなに悩むんだろう?」といっていた子がいるので その子にも気付きのための質問を試してみようと思います。自己否定だったり 自分の理想の勘違いを知ったり、自分の自信のなさが子どもに伝わっていることだったり、いつも膨大な発見があります。本当にありがとうございました。(Nさん 岡山から参加)



◎またまた 自分の発見があった2日間でした。どんな自分も認めて 次にステップアップしたいです。まだ。。。ことばにまとまりません。ありがとうございました。(Mさん 岡山から参加)



◎濃い2日間でした。今週に入り、ワークを使える人たちが続々と面白いくらいに訪れました。思い込みが激しい人、一歩を踏み出せない人、ムリムリ攻撃の人など様々でした。ワークを行ってみて、反応も様々です。少し先を見通すことができた人、自分の問題点に気付いた人、途中で考えることが止まってしまった人、やっぱりムリムリ攻撃の人・・・・などなど講座の中で、自分が感じたり、気付いたりすることも驚きでしたが、生徒にやってみて、その反応を見ると、不謹慎かもしれないけれど、楽しく反応を見ることができました。ただ、ワークをするにあたって、自分の中でこの子はちょっと無理かもと決めつけているところがあります。それはなぜだろう・・・ でもすこしわかるような・・・といった感じです。終業式&補習が終わるのに、まだ1週間ありますので、また使ってみようと思います。私自身は、2日目の講座が終わり、気持ちよく帰ったのに、帰るや否や子供たちがけんかをしたり、騒いでおり、早々にいらっとしていました。その後も、聞きたくない情報や気持ちが乱れることもあり、自分自身と向き合わなければいけない状況が何度かありました。なぜ、この怒りや不安が起きるのかは大体見当はできますが、この負の感情をまだまだコントロールできるまでには至っておりません。来月も楽しみにしています。よろしくお願いします。(Aさん 島根から参加)



◎意外な展開・気づきの2日間でした。「養護教諭に囲まれて、いろいろ話したり、議論したりすると、自分のボロがでそうで嫌だな」と思っていたので、「今回はあまり話さずに黙って様子を見ていよう。」と思っていました。・・・が、会場に着いたとたん、そんなことは一気に崩れ、「聞いて~、聞いて~、私のこと聞いて~」というスイッチが入りました。あとは、どんどん話します。今回は「質問」がメインだったので、ワークによって質問が変わり、体中に隠れていた思いや不安・怒りがどんどん出ました。「なんで、そんなに自分のことが嫌いなんですか~?どこが問題なんですか~?」この質問、すごかったです。「私以外の人はみんな幸せ」と思っていた頃、「幸せ族」はみんな私を傷つける と思っていました。「私のことなんかわかってないくせに」とも思っていました。保健室コーチングを学ぶと、自分と向き合う視点が違う・・・のかな?もちろん昔も、自分と向き合っていました。でもそれは、常に他人と自分を比較して向き合っていたので、「死にたい、自分はこの世の中の全ての人に、迷惑をかけている」という妄想に陥っていました。今回の保健室コーチングで、いろいろな質問をしてもらったら、体の中にある不安や不満、怒りなどの扉を開けて、電気をつけて、窓を開けて換気をした感じ、それも何部屋も。ついでに掃除もしたら、がら~んとして、楽しくなるような絵でも飾ってみようかしら、みたいな感じになりました。でも、私のことだから、すぐにゴミが出そう。捨てればいい、と分かっているゴミでも、机の上に置きっぱなしにしたり、戸棚の中に隠したり・・・。だから、また学びに行きたいと思います。私の次の課題は、「他人と比較しない」かな。家に帰ったら、試練がいっぱい。家族中が不満・怒りにあふれていました。ここで、とばっちりを受けてはいけない。自分の状態を整えて、フックアップ、フックアップ。四十肩で、左肩が痛いとわめいている旦那。左肩ね~と思いながら、「痛いと、何に困るん?」というと「オレをコーチングで操作できると思うなよ」といきなり喧嘩口調。操作するのではない、気づくんだ、と心の中で思いつつ、課題はまだまだ多そうです。さすが、出雲。縁結びの神様は、私にすばらいしい仲間との出会いを与えてくれました。感謝です。
(Iさん 山口から参加 再受講)




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 人を助けたい、人を癒したいと 強く願っている人は じつは 一番助けてほしいのも 癒してほしいのも 自分なんですね。

 誰かの為って ステキみたいですけど 本当の本当は 違うんです。

 自分の中に 自分が受け入れられない 見たくない自分がいるのに それがまるで存在しないかのようにして 生きている限り

 本当に人を助けることなんてできません。

 自分と向きあって 見たくない自分を見つけた時 そんな自分を許せとか 好きになれというのが 受け入れるということではないです。

 そんな自分がいたのね。。。あらまぁ、うん わかった。そんな自分もいてもいいよ、そんな自分がいること知ってる自分になりました。

 ってそれでいいんです。

 今回の第2講では 自分の中にいる自分でも気づかなかった自分に気づくという過程の中で 大きな内面的変化が起きました。

 その変化こそが 影響力となって深い部分から出てくる力となります。

 第3講までに 受講生のみなさんが現実でどんな体験をされるのか 本当に楽しみです。



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