姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

脳科学そのものを教えるのではなく、それを使って授業を仕組んで子どもたちに気づかせる【レジリエンスコーチ養成感想】

2018年03月14日 | 保健室コーチング



   


HMレジリエンスコーチ養成コースでは、保健室コーチングで学んできた脳科学、生きるチカラのヒントを


「保健指導」「学級指導」として、子どもたちの学びとして還元していくためのトレーニングをします。


もちろん授業案作りが目的のコースではありません


学びをどのように子どもたちの日常と結び付け、行動変容意識変容を起こすか?という、指導者の側の「主体的思考」の育成がベースとなります

 

さまざまな視点から「思考する」「書く、話すで表現する」「自分のことばで伝える」「検討する」「また考える」「再検討する」「思考する」「書く、話す、表現する」「検討する」「自分のことばで伝える」・・・


これでもかというくらい、しごき上げます


情報過多、情報爆発の時代の中、考えなくても誰かが言ったことを使う


どこかに書いてあった見栄えのよい表現を使う・・・


まなんだことを、講師が使ったことばを何も咀嚼することなく、ただ使いまわすだけ。



それではアカンのです。


本当にアカンのです!


大人が、主体的思考をしないままでは、子どもたちは、さらに「いわれるまま」の人間になってしまう


だから、まず、大人が、「自分で考える」


一人で考えたものを、仲間で検討する。


さまざまな視点から、意見を本気で言い合う。


そんな場で、たくさんの気付きを得てくれたベテラン養護教諭の先生の感想です。


http://heart-muscle.com/attendance_comment/2018012728reji2-3-10/










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