姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

児童心理6月臨時増刊 「コーチングとは何か」

2010年05月02日 | 保健室コーチング

<2010年の記事>   

 
  教育コーチである神谷先生からのご縁で、金子書房さんの「児童心理」に執筆させていただきました。

ちょうど、6月臨時増刊号のテーマが「コーチングとは何か」というもの。

伊藤守さん、本間正人さん、菅原裕子さん、石川尚子さん 神谷和弘さん など、たくさんの一流コーチに交じって、記事を書かせていただき、うれしく思います。

 私は、「意気消沈している子の気持ちを立て直す」というタイトルで、記事を執筆しました。

 『励まし』や『元気づけ』のことばは、一切使わずに、「思い込み」をはずすことばがけで、子どもたちが、気持ちを自ら立て直していくという事例を紹介しています。

 保健室コーチングの講座の中でも、紹介したことがありますので、受講された方は、ご存じの事例だと思います。

 コーチングも NLPも カウンセリングも 素晴らしい手法です。

 でも、やっぱり、どんな手法よりすばらしいのは、人間の可能性ですね。
 
 人間の可能性の素晴らしさを心底信じてこそ、手法が生きるのだなと思います。


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