今年に入り、息子の勉強意欲が強くなってきました。
知りたいことが、たくさんたくさん、溢れだしてくるようです。
政治のこと、もののしくみや構造、樹木の働き、化学、計算、言葉、歴史に地理。
毎日、あれもこれもと勉強しています。
わたしは、元々“教える”というスタンスではないのですが、
それにしても、分からないことばかりなので、一緒に学んでいます。
学校の教科書の内容は、だいたいは、わたしの頭に入っています。
その内容を踏また上で、息子が望む資料を使い、息子の自由な方向へと、学びを進めるようにしています。
図書館で選んだり、書店を覗いてみたり。
時には、海外の学校で使われているような内容、方法を選ぶこともあります。
時代を越えることもあります。
算数などは、現代の方法よりも、江戸時代の方法(和算)の方が、息子にはぴったりくるようです。
脳の思考回路が、そのようになっているのでしょうか?
とにかく面白いようです。
国も時代も自由に越えて、息子の学びたいように。
手探りですが、こんなこともまた楽しいものですね。