眠れぬ夏の夜、目覚めがはやく、畑をひとまわりしたら
里芋の葉っぱに水玉がコロコロ
ちいさな花がひとつ写っていた・・・
弟が、東京から今年も我が家に、2泊3日の短い帰郷。
一年に必ず1~2回はやってくるのが普通になっていたが・・・
「ぼくの帰りを待ち、涙をこらえて手を振って見送ってくれた母の笑顔も、もう見られんし・・・
でも、ボクの実家はここしかないもんね」
ポツリとつぶやいた弟。
「そうね、ここがあんたの実家たい! 来年も来てね、きっとね」
夫と3人で、父母の墓参を早めにすませて、弟は東京へ帰って行った。
今年は母の初盆。
そうして帰るところのある弟さんは
幸せですね
お母さまも 姉弟仲良くされているのを
喜ばれていることでしょう
最後の入院となり、人工呼吸器をつけて苦しんでいた母がやっと退院して一息ついていたのが
昨年の今頃でした。
父の倍ほども生きてくれた母、自分よりも先に星になった3女のそばで残された家族を見守っていてくれるでしょう。
「Tちゃんも白髪がすこし増えたね」
夫がポツリ。
弟さんは毎年お帰りになる所があって幸せですね。
私は姉、妹 が新潟に居りますが、主人の里に帰る事が多く、一夏に両方 帰るのはしんどいです。
で、今年の5月 両親の墓参に思い切って行きましたが、
姉妹と会うときは嬉しいけれど、帰りは辛いですね。
弟はわたしと6才違いですが、年齢よりもグッと若く見えるのがわたしの自慢です。
いつか、夫と3人で体育館に卓球をしに行ったときサークル仲間からいわれた言葉に
噴き出しました。
「お孫さんですか?」
「いや義弟です」夫は苦笑いしていました。
夫は小学2年生の時、父親が戦死。
弟は女ばかり5人の中のただ一人の男の子。
夫を実兄のように慕っています。
お母様の初盆ですね
私達も今週末は、母のお墓参りとお寺です。
夫と2人で先週は、早朝涼しいうちにお墓をピカピカにしてきました夫は、嬉しそうでした
夫も父母を亡くし、祖母を亡くし、帰るところが少なくなりました。
涼しくなったら杏子さんのところに飛んで行こうかなあ
なんか通じるものがあるのですね。
今日は熊本の病院行きでざっと12時間かかり、18時過ぎに帰りました。
朝は3時半には起きていましたので15時間は病院びたりでだいぶ疲れました。
明日にでも電話をしょうと思い、ちょっとだけパソコンをひらいたらうれしいに気がつきました。
先日は母へのお供え物を弟へ贈ってくださり
ありがとうございました。(弟より知らせがきました)
また栃木のY君からも御仏前をいただいたそうで、わたしまでが嬉し泣きしたいほどに、有難いと思いました。
生前の母は、しいちゃん家族にも長いことお世話になっていた時期もあり、当時まだ幼少だったY君たち兄弟妹がことのほか可愛く、忙しいしい子ちゃんともに
愛しんでいました。
いま大人になった孫たちから、こんなにうれしい心使いをもらうなんて想像も出来なかったことと思いますよ。
ほんとうにありがとうございました。
スイスのちーちゃんが、お母さんそっくりになり
ブログをみるたびに泪うるうるです。
しあわせそうでまたうれしいことです。
お約束の 着物、そろそろ準備しなくてはと思いながら、なかなか手がつかなくて
すみません。
準備が整ったらお知らせしますので、おい出で下さいね。
朝夕はちょっぴり涼しいようですが、まだまだ
これからのようですね。夏休みも残りすくなくなりましたが宿題の様子は?
もちろんもう完了かな?
Kくん、Yちゃんもずいぶんおおきくなったことでしょうね。新学期もがんばってくださいね。
ではまたね