雨あがりの菜の花
今、東北の町は大地震で一変した
春の訪れを告げる菜の花は、咲いているだろうか・・・
先日、NHKテレビで 「あぁ、上野駅15才の上京、金の卵は今」の放送を見て涙が出た
今迄も何度か上野駅での集団就職の場面を見たが、今日ほど感動したことはない。
都会の人手不足に東北の中学を卒業した15才の少年が上野駅に降りた
・・・あれから50年の歳月が流れている。
自分の出発点、そして節目ごとに心のよりどころとなってきた上野駅を、
いま一人の老人が見あげていた
私の人生も、そこに加えてもらっている気がしてならなかった。
♪~どこかに故郷の香りをのせて・・・
「あぁ、上野駅」 いつ聞いても涙を誘う歌だ
~ じいやの本棚より~
新潟の田舎から上京した時の終点は上野です。
今では新幹線で東京から2時間で着きますが、
私が上京した時は夜行で8時間かかりました。
当時はホームレスの人達がガード下に大勢・新宿のガード下にも何人か・・・
時代が流れても、人の心は変わらない・・・心に沁みますね。
そうでしたか。みなさん上野駅にはそれぞれの想いを秘めてあるのですね。
私はまだ上野駅は知りませんが想いは、
よくわかるつもりでいますよ。
おっかぁ
今度来た時はゆっくり肩もんでやっからな~
それまでげんきでいてくれよなぁ
亡き井沢八郎さんの歌声が聞こえそうですよ。